マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

09/12/20 今日の安中貨物は虹ガマ

2009-12-20 19:47:00 | 国鉄・JR機関車(交流・交直両用型)
こんばんわ。

今日もなんか忙しかったです。午前中は寝不足でサボってしまいましたが・・・それは後程ということで。

今日も爆発的なアクセスとなっています。どうしてだろ?と思ったら、大体分かりましたよ。Googleで「EF510-501」で検索かけたら、私の記事がトップページに入っていたんです。午後一番で見た時には3番目に居ましたから。
まあ、いつまで続く話じゃないですから、今のうちだけでも喜んでおきまひょ。


さて、この時間になんですが、年末も押し迫ってきて、家でも忙しくてアップネタが行列してきてしまいました。そんなんで、新鮮なヤツを1枚だけ。

今日は安中貨物に虹ガマことEF8195が運用に入っているという情報がありましたので、時期的にはヒジョーに厳しいのですが、EH500貨物を撮るついでに粘ってみました。



平成21年12月20日 西川口~蕨間にて EF8195牽引 安中貨物

冬至も迫った一番露出条件の厳しい時ですが、今日は西に雲が一切無かったので、なんとかISO100でも撮ることができました。

虹ガマ、まだまだピカピカでしたよ。後輩のEF510にまだまだバトンは渡せない!
そんなオーラが体中からみなぎっているのを感じました。

あと何回、こうした写真を撮ってあげることが出来るかな?ガンバレ、虹ガマ!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EF510-501 甲種回送を撮る

2009-12-20 00:47:00 | 国鉄・JR機関車(交流・交直両用型)
こんばんわ。

昨日は写真もアップしないネタだったのに、な・な・なんと798人の方に訪問を受けてしまいました。
昨年の今頃、土日は650~750件くらいのアクセスがあったので、それを考えると改めてスゴいアクセス数だったんだなぁ、と思います。

そんなんで、写真1枚もアップしていないのに、これほどの方の来訪を受けていながら終わらせるわけにも行きませんので、昨日は昼寝を我慢して(帰ってきたから寝た。)出掛けてまいりました。

午前中は「北斗星」や貨物を狙っていたのですが、東北地方の悪天候のため遅れが続発。「北斗星」は22分遅れの通過で撮れたものの、貨物は撃沈でした。甲種回送を撮りに行った現地では、「あけぼの」が12時前に通過したとか相当遅れていた様子。東日本のHPにはそんなこと載ってなかったのに・・・。

まあ、愚痴ってばかりでも仕方が無いので、成果をご覧いただきたいと思います。
今回は完全に甲種回送のダイヤが事前に発表されましたので、駅撮りは激パと予測し、久し振りクルマでお出掛けしてきました。


※撮影は平成21年12月19日、武蔵野線 東浦和~東川口間にて。




自分的には甲種回送のようなイベント向きのアングルではないと思うのですが・・・
この区間ではこのように撮るしかないかな?みたいな感じで。
この区間はかなりの範囲で写真を撮ることが出来ますので、総勢50人は超えていたでしょうか?
正確な通過時間は分かりませんでしたが、これくらいの人数が集まっていると、正確な時間が勝手に耳に入ってくるので助かります。
牽引は、JR貨物のEF651080でした。




もちろん、今回の主役は後ろにつながれたEF510-501ですので、光線的にも順光となるこちらを外すことはできません。やや障害がありますが、多勢の邪魔にならないアングルで仕方なしとします。
赤色円板が邪魔になってしまいますが、どうでしょうかね?このスタイリング。


写真は大きくなるようにしましたが、やはり車両が主役の写真としてはあまり良い構図ではないですね。

なので、切り取ってアップにしてみました。




望遠なので車体が詰まって見えますが、結構スマートで長い感じです。ライトが下に付いているカマでヘッドマークを付けた機関車って、DD54くらいしか思い浮かばないんですけど・・・。

今このような機関車を作ってしまっても、果たして「北斗星」や「カシオペア」がどれほど活躍してくれるのか、疑問とは思いたくないけど、新幹線延伸の進捗も含めて不安は拭いきれませんね。
それと、EF81の撤退もやはり寂しさを隠せません。

春が訪れる度に胸が締め付けられる思いのダイヤ改正。来年の今頃、私はどうしているかな?1年後でも予想がつきません。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EF510-501 なぁ~んだ、もうネタバレ・・・

2009-12-19 00:20:00 | 写真無しの情報など
こんばんわ。

昨日の朝は地震のせいでスッカリ寝不足。伊豆地方でも大きな地震が頻発しているようで心配ですね。

もう一方の心配と言えばJRのダイヤ改正。昨日正式にプレス発表があったようです。
このところ騒がれていた「北陸」「能登」の廃止も決定的なものとなり、京浜東北線の209系も1月にさよなら運転、他にも「北斗星」や常磐貨物などに運用されたEF81がとうとう終焉を迎えるようです。

日付が変わって本日となりますが、EF510-501が遥々関西から回送されてやってきます。午後ゆっくりの時間ですし、武蔵野線を通るので、ちょっと覗いてこようと思ったんですが・・・

なんと、ここで既にネタバレしていました。yellow7

まあ、想像したスタイル・彩色ともほぼ一致という感じです。ヘッドマークステーが付いているのも、「北斗星」や「カシオペア」を牽く気が満々という感じです。


私的にもう一つ気になるネタがあります。
「北陸」が廃止になってしまうわけですが、そうするとEF64におそらく2両の余剰が発生すると思われます。必然的に、初期型である0番代が廃車となってしまう可能性が高いのでは?と思っています。

撮影が難しい時期だけに、写真を撮りたくても撮れない、歯がゆさを感じます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EF651049+オク座「与野市民号」(昭和60年)

2009-12-18 00:46:00 | 国鉄・JR機関車(直流型)
こんばんわ。

このところ仕事が忙しいので、早く休みにならないか、と思うほど休日が恋しいのに、いざ週末になってしまうと年賀状さえ手を付けていない状況。自分の行動・気持ちに矛盾を感じる毎日が続いています。しかし、そんなことを考えている猶予も無いですね。あっという間に今年も終わってしまいそうです。

さて、今日は国鉄時代の臨時列車をご紹介いたします。



昭和60年10月17日 東大宮~蓮田間にて EF651049牽引「与野市民号」

私が国鉄職員時代、ギリギリ与野駅に勤務していた頃になるでしょうか。
当時の赤字国鉄は、各駅ごとにも競い合って集客に躍起になっていました。そんな頃、私は運転職場(ホーム)にいましたので、営業サイドでは知らない間に「与野市民号」なる団体列車を計画していたんですね。
運転日ギリギリになってそのことを助役から知らされ、運転時間を確認するとともに、ヘッドマークを取り付けるということもあって撮影に出掛けたものです。ちょうど明け番か休みの日だったんですね。

お座敷列車はオク座こと12系お座敷客車「なごやか」で、その後、斜めのストライプが入り、最後は水色系に塗色変更されましたが、この頃は完全オリジナル塗装の登場時の装いでした。

多分、当時はこのようなダイヤも公表していなかった可能性が高いので、撮影していた方は少なかったと思います。

ちなみに、以前アップいたしました「蕨市民号」はこちら
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DD51ユーロ色 急行「奥飛騨」

2009-12-17 00:55:00 | 国鉄・JR機関車(ディーゼル)
こんばんわ。

北国は大雪が凄いようですね。テレビのニュースを見ていて驚きました。確かに関東もめっきり寒くなって、さすがにコートは着るようになりましたね。週末もかなり冷え込むようで・・・撮影にも覚悟が必要なようです。

さて、久々の中部ネタです。今日ご紹介いたしますのは、高山本線に臨時で設定されていた客車急行「奥飛騨」号です。



平成3年2月11日 高山本線 下油井~白川口間にて

DD51ユーロ色が牽引する臨時急行の下り「奥飛騨」号です。
鉄橋の通路柵が無い側から撮影したのが、完全逆光で仇になってしまった写真。でも、大変急峻な場所ですので、反対側に回るにしても足場が無かったかもしれません。

この時は、キハ8000系末期の特急「北アルプス」を目的に立ち寄ったのですが、その3時間ほど前にこの臨時列車が走ることもあって、早めにホテルを出発して撮影に望んだのです。ただ、このスジの設定が結構早い時間であったため、ロケーションをする間もなく通過時間が来てしまったのですね。列車もいつ飛び出してくるか判りづらい場所なので、ヒジョーに気が張っていた記憶があります。

今だったせっかくのユーロ色でヘッドマークまで付けているのですから、列車主体の記録用アングルで撮影していたのでしょうが、SLフリーク真っ盛りの時代でしたので、ほとんどこんな景色優先の構図にしていました。やはり、被写体によって使い分けるということも大事なんだなぁと痛感します。これだと、カマが何号機かも判らないですもんね。

ちなみ、この急行「奥飛騨」は、ユーロライナー(12系欧風客車)を使用して「ユーロ奥飛騨」として運転されていた頃もあったようですが、ユーロライナーも分割して様々な臨時に使うようなケースが生じていましたので、晩年は14系化されてしまったようですね。

私が撮ったユーロ塗装のDD51は最初で最後となってしまい、列車写真としては貴重だと分かっているのですが・・・見ているとどうしても残念だと思ってしまう1枚です。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする