同窓会のことを書きたいのに、次から次へと、毎日、新しい事柄が起こり、前のことを書くより、直近の出来事を書きたくなる。
そうやって、どんどん日が過ぎて、感激や感動が薄れていく。
いざ、時間が取れて、書こうと思っても、もはやあまり突き上げるような書きたい意欲はなくなってくる。
アイスクリームのようなものか。
冷凍庫から出したらすぐ食べないと、溶けてしまう。
すぐ書かないと、ふやける。
同窓会参加から1週間が経ってしまった。
話を提案したら、具体的に進む方向になった。
声をかける人は、キーパーソンであること。
箸にも棒にもかからない、影響力が薄い、即戦力のない人では、世間話に終わってしまう。
効率が良くない。
スイッチが入ると、一直線。
非社交家で内向的、消極的で受動的なわたしだが、自分に鞭打って頑張った甲斐がある。
今日はその活動の一環で、早朝から実家に向かっている。
ではあるものの、胸の中でしっかり熟成されている場合もある。
焦って書かなくても、落ち着いたら少しずつ、引っ張り出したい。
ちなみに、直近の記事で書き足りなかったことは、、、
「虎に翼」のキスシーン。
うまかったなあ、、、
寅子の、察知感、驚き感、ドギマギ感、協力感、接近感、無事にしっくり終えた感、、、実に演技がうまい。
身長が30センチ違う岡田将生との、顔の位置を合わせるタイミング、、、これは、岡田の仕事。
こうかな?もっと低く?こんなあたり?と、ん?鼻が当たる?
短い時間で高さや向きを直前・微調整。
ミニ段取り、試行錯誤感。あくまでも協力体勢。
臨場感は、半端ではなく、絶妙だ。
岡田将生は、演技もさることながら、とてつもなく美しいお顔に、ただただうっとり。
気持ちよく、廊下を滑ってスッテンコロリンと転んだ、あの転び方がまた上手。
どうやればあんなに上手に上品に、喜劇的にならず転けることが出来るのだろう。
コメディなら、吉本のノリ、がっつり見せ場なんだが。
それにしても、あのKISSは、混じり気ない純粋で美しい見本みたいなものだった。
いいわあ、いいわあ、、、、、KISSは、ああでなくっちゃ。
透明感、美の極み。理想的。わあわあ。
肉感的でないところが、大共鳴。大賛同。
First kissは、たったの一回しかないので、価値があり貴重だ。
とかなんとか、この盛り上がり、熱の入れようは、相手が岡田将生だからかな、と、認めざるを得ない。
理屈や解説は、付け足しに過ぎない。