蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

熱が出た。熱射病か熱中症か?

2024-08-16 | 日々のこと
2番目孫(小4男児)が発熱。
(熱が出たのは、わたしではありません)
彼は今日は川には出かけず、家で安静にするほうがいい。
1番目孫(小6男児)Yは、夏休みの宿題、読書感想文に四苦八苦。
難しい内容の本を選んでしまった故の苦しみ。
もっと抽象的な内容の(例えば「星の王子様」とか)を選んだら、感想はなんでもオッケーだったのに。
理数系の「確率」に関する内容では、感覚的な感想や感情描写では適さない。
分析や解析、理論が必要。
社会系視野も必要。
だが、宿題が感想文なんだったら、「僕には難しかった」で良いのでは。
どこがどう難しかったのか、書けば、文字は埋まると思うが。
生真面目で石頭のYは、鉛筆はピタリと静止したまま微動だに動かない。
そんな、やっつけ仕事は嫌だろうと思われる。

よく聞いてみると、本の内容は、ジャンケンで勝つ確率を例に取り、どうやればものごとをうまく進めることに成功する確率が高まるか、方法を決めるにはどうすればいいか、皆んなを納得させるためには??
などなど、思考方法論???
導入部は、ジャンケンで勝つ確率を解説しているようだが、読み進むとその先は、なんだか難しそう。
世の中の色んな意見や要望を公平に取り入れるための手段、具体的方法は?
大人に投げかけられている命題でもある。
パパママに甲子園高校野球の実況生放送TVを消されて、宿題に取り組んでいるが、なかなか終わりそうもない。
重い重い腰をあげ、一文字一文字、一行一行、考えに考え、やっと、先ほど、鉛筆のアタマ、先っちょが動き始めた。
やれやれ。

女児2人は、ごっこ遊びで盛り上がっているものの、長い待ち時間に、いつ何時、退屈し始めるか予想できないが、どうにか、兄ちゃんの筆が動き、川遊びへ出かけられるようになった。
2番目孫(小4男児)が寝ている間に、水着に着替えた5人が出かけた。

わたしは、2番目孫の看護というテイ(大義名分)で、川には着いて行かず、家でステイ。
2番目孫が起きるまで、また、彼らが帰ってくるまで、短いお一人様タイムを満喫しなければ。
追いかけられるかのようで、あんまりのんびり、まったりは出来ないが。
というか、眠くなってきた。
なんで?

※写真は、夫の実家、土蔵前通路の土壁に掛けられていた金属性の何かのツール。錆錆。
いったい、何に使うものなんだろう。