夫の実家で見つけた蝉の抜け殻?
枯れた木から新しく生えてきた枝に、くっついている。
朽ちても新しく生まれ変わる。
廻る廻る、自然の世界。
と、昨夜、書きかけて寝てしまった。
今朝は、朝ドラ「虎に翼」が終わってから、延々と8:15〜18:10過ぎまで高校野球を観ていた。
仕事をするより長時間。
席を立ったのはトイレと、冷凍冷蔵庫から何か引っ張り出した時だけ。
にもかかわらず、わたしが気合いを入れて応援していた側の高校は、ことごとく負けた。
わたしが買った株がことごとく下がるのと同じ現象。
わたしが熱を入れない側が勝利するのは、結果予測するには実にわかりやすい。
無意識ではあるが、落ち込み、がっかりするのを防ぐためなのか、相手側チームの良い点も必ず(どんな小さなことでもいい)一つは好きになっている。
負けても、リスク分散。
そして勝っても負けても涙。
彼らが全力投球、一生懸命の姿に、わたしは涙。
毎試合、涙していたら、4回も泣くことになる。(昨日は試合なし。今日は4試合)
もはや、ベルに、犬の涎、条件反射か。
高校野球に、わたしの涙。
「虎に翼」も、毎回涙だから、涙の大安売り。
ドライアイ対応の目薬要らず。
ちなみに、高校球児が孫の年齢に近いにしても、監督さんが、すでにわたしの娘、息子の年齢。
監督さん、これだけ熱心に練習や試合をして、家庭での子育てに参戦できるのか、奥さんからブーイングはないのか、ちょっと心配した。
監督さんは、高校球児との野球タイムは就労時間ということになるのだろうか。
日々、わたしは娘婿の子育て&家事の奮闘ぶりを目の当たりにしているため、余計なことがアタマをよぎる。
それはそうと。
応援していた学校のひとつの高校では、双子で出場していた。
双子の名前がとても可愛い。とわ君、そら君。
親御さん、大変だろうなあ。応援し甲斐はあるかも知れないが。
兄弟で明らかな優劣がついたりすると、これまた困るが、同じ道に進んでいるのは、頼もしい。
それにしても、わたし、朝から晩までよくまあテレビの番をしていたものだ。
若い皆んな、エネルギーと感動をありがとう。