蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

めんど~くさく、なってきた。

2011-07-18 | 脳内パリ

パリ。

この連休、パリのアパルトマンの部屋をインターネットで300近く、チェックした。
広告で、ちょこっとサワリだけ載っていたので、
あれこれ見ていったら、どんどん、最後まで見る羽目に。

目がチカチカ。

バカじゃなかろか。わたし。

行き方も、歩き方もわからないのに、
行くかどうかも、行けるかどうかもわからないのに、
そんなにたくさんアパルトマンをチェックして、どうする?

まるで、宇宙の旅を計画するかのごとく。
実用性や、実際性、現実性、具体性、ほんとう性(こんなコトバ、あるの?)、まるで、なし。

おまけに、「あ、そうだ、パリでブログも更新しないと・・・」なんて思って
インターネット周辺の変圧器や、コンセントの変換プラグの用意、
携帯電話から自分のアドレスに、パリからメールするには、どうしたらいい?
パケット定額対象外になって、高くなる?

などなど、考えて、そして、ネットであれこれ調べて、
この、ただでさえ蒸し暑い時に、アタマが煮え煮えになってきた。

どう考えても、考える、心配する、準備する、内容が、違っている。
そんな心配するんなら、もっと、身近な、せっぱ詰まったことを考えるべき。
手にも届かないような、できもしないことを考えて、パンクしてる。
想像を通り越して、空想になり、さらに、妄想へ。
これは、笑うしかない。
肩の凝りと同時に、ひきつり笑い。

美しい写真や、インテリア、風景を、うっとり眺めるだけの趣味のほうが、ずっと涼しげ。
突拍子もなく、いきなり、非現実と、現実を、
実際に実践に結び付けようとするところに、無理がある。

海外の旅先からブログ更新なんて、1000年早い、わたし。
(→入力ミスではありません、念のため。単なる趣味悪、誇張表現です。
なかにはマジメな方がおられて、数字の訂正をご指摘されることもあるかも知れないので)
行くこともできないのに。
ブログ更新したければ、帰ってきてから、ゆっくりと、落ち着いて。
たぶん、帰ってきたら、熱がさめて(いや、ボロ雑巾のように疲れきって)、
旅先の報告を記事にする気力は失せているだろう。
わたしの、いいかげんな性格からすると。
(行ってもいないのに、行けないのに、帰ってきたときの心配?)

ほとほと、あほだなあ・・・と、自分の方向のズレた熱さかげんに、げんなり。

貴重な連休が、こんなふうに、過ぎていった。

暇よりはマシだけれど、でもこれって、どう考えても、おかしな熱の入れ方だ。
もっと、おっとり、余裕をもって、にっこり、楽しむべきだ。

わたしの脳ミソ機械が、空回り、カラ回転しているようだ。
これだから、安物は困る。
油をささないと・・・
(自転車やミシン、園芸用ハサミじゃあるまいし、
油をさして、どうにかなるものなのかしらん?)

ということで、延々パソコンに向かっていると
肩が凝ってきたので、お遊びは強制終了タイムとなりました。

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すみません。
長々と、しょうもないことに、おつきあいいただきまして・・・。
反省、反省。 
ひとりで、遊んどきます。

 

 


ひとりで、相撲とってます。相手は、自分。

2011-07-17 | 脳内パリ

「50代からの個人旅行」というブログを、今日、初めて読んだ。

南フランスを周る旅で、お友達と2人で、すべて自分たちで手配されていた。

二人なら、悪くない。
なぜなら、トイレに行くときも順番で手荷物を見張りあったり、
なにかの時に協力し合えるから。

わたしの場合、二人になると、とたんにダメになる。
なぜかというと、ものすごく依存心が強いから。
思考力が、ぴたりと止まり、相手の行動に影のようにぴたっと寄り添ってしまう。

前に長女と旅行したとき、
あんまりにもわたしが、後ろをひたひた、九の一(くのいち)忍者のように付いて周るので、
ちょっとぐらいは、自分で考えたら??と、突き放された。
パリの地下鉄では、あわや、車内に置いてきぼり危機一髪。
迷子の置き去り・成人・日本人女性となり、警察にお世話になるかも知れないところだった。
あのとき、親切な地下鉄車内のおばさんが、めざとく、固まっているわたしを見つけ、
事態を察知し、内側からドアを手動で開けてくれなかったら、
一族の恥さらしとして、代々語り継がれることになったかも知れない。

姉と香港に行ったときも、ホテルへの帰り道も当然のように姉にお任せしていたら、
突然、「じゃ、買い物したいので、ここで、別れよう」と言われ、
姉は、わたしを置いて、すたこら消え去ってしまった。
わたしは、姉の後姿をぼーーっと見ながら、その直後、どきり、心臓が止まりそうになった。
それ以来、わたしは、自分が泊まるホテルの名前ぐらいは、覚えとかなきゃーねー、と、
いまさらながら思った次第。

わたしの危機管理能力のなさは、3歳児ぐらい。
幼稚園児のほうが、まだしっかりしているかも知れない。
第一、幼くてかわいいし。

複数で行くのは、依存してしまうからダメ。
一人で行くのは、あぶなかしくって、もっとダメ。

でも、自分でもできるレベルのことを見つけて、自分でやってみたい。
幼児が、母親の手を振り切って、「自分で!」と、やりたがるようなもの。

幼児なら、これからどんどん成長していくが、この年になると、
笑い話では済まされない「大ばかモノ」になりかねない。


話をもどすと、
その「50代からの個人旅行」の方は、自分で、飛行機、宿、目的地、ルート、交通機関、すべてを
あらゆるツールや、多方面からの情報を駆使して、調べ、綿密な計画を練りあげ、
行動に移されている。
英語はもちろん、当然できて、フランス語も、車での移動などの時間を有効に使って、
CDで勉強し習得されたりしている。
ラジオ講座を居眠りしながらBGMにしているわたしは、お話にもならない。

もう、ここのところで、まったく、まったく、まったく、わたしとは違うわけだ。

わたしは、なにを隠そう・・・英語すら、できない。英語すら。
ほんの片言がわかる程度、まさに現地の乳幼児ぐらい。
それで、個人旅行を夢見ているということが、すでに、大きいなマチガイだ・・・
ということが、今日のそのブログを読んで、ひしひしと感じ、理解した。

考えててもラチがあかない。行ったら、どうにかなるだろう・・・
て、どうも、ならん、って・・・
おたおたして、スリや置き引きや、困っているときに、上手い話に乗せられて、だまされて、
あわわわわ、となるだけだ。

そんなわたしが、ひとりでなど、個人旅行できるわけがない。

そのブログの、長い長い7日~8日ぐらいの旅行記を、準備から、帰国後の感想まで、
延々と読んで、どどどどどどっっっっっと、疲れた。

最近、趣味のはずが、楽しいはずが、疲れるばかり。

一度、いやというほど、恥をかきに、行ってみるのも、ひとつの手かも知れない。
そう、耳元で悪魔がささやく。
でも、命乞いする、わたし。

まだ、命が惜しいです。

なので、脳内パリを、
脳の使わない場所、ゴミ箱近くに、ぎゅぎゅっと圧縮、圧迫、押しつぶし、封印しようかと、
悪魔と談合しようと、働きかけているところだ。

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他人の台所

2011-07-16 | 暮らし

暑い毎日が続く。
原子力問題は、暮らしには切っても切り離せない。

知人、Aさん。
成人に達する娘さんは、冬場でもほんの1回でもジーンズをはくと、洗濯。
バスタオルも、当然、1人1回1枚ずつ毎回洗濯。
まあ、毎回洗濯派と、そうでない派があるということを前にどこかで見たアンケート結果で知った。

義母も、毎回、1日に何度も使う度に洗濯派。
わたしは、同じ人物が使う場合は、毎回何度もではない派。

知人Aさんの場合、洗濯するのはまあ、自由としよう。
ただ、お日様に干さず、いきなり、乾燥機に入れる。
洗濯乾燥機というもので、乾くまで一貫している。
これは、干す手間いらず。

だが、ものすごい電力が必要だ。
天気のいい日ぐらいは、外に干せばいいと、わたしは思う。
外に干すのが嫌なら、せめて、部屋の中に干して、
最後のふんわり乾燥のところだけを乾燥機の力を借りればいいと思う。

洗濯機もどんどん機能的になって、最後まで仕上がるのが製品特徴だったりするが、
わたしは、どんなに大金持ちであったとしても、(大金持ちになってから言うべき?)
必要以上に、意味もなく、消費電力を無駄遣いするそのやり方には、まったく理解できない。

足腰立たない、病弱で寝たり起きたり、洗濯物を干すこともできない、弱りきった人の
強い味方ならいざ知らず、
元気バリバリ、働き盛りの成人女性が二人もいて、そんな足腰立たないほど弱っているとは思えない。

海外旅行すると、有名大手の立派なゴージャス・ホテルでも、
「エコにご協力ください」というカードが部屋にあり、
連泊などでシーツやタオルが、洗濯不要の場合は、そのカードで協力意思を示す。
(あるいは、タオルの置き場所で、意思を示す)

豪華 =(イコール) 無意味に使い放題
贅沢 =(イコール) 無駄に消費三昧

決してそんなことはないと思う。

放射能を少しでも浴びないために、家の中で洗濯乾燥機を使うなら、理解できる。
そうでもない地域で、澄み渡った青空の下でも、なぜ乾燥機?

まあ、同居人なら、イライラもするだろうが、
知人といっても、他人に近いし、生活をともにしているわけでもないし
わたしとは無関係なので、別に構わないといえば、構わないれど。
もし、方針が正反対の親と同居していたなら、嫁姑大バトルに発展していることだろう。

意識の持ち方が、ひとそれぞれで、こんなに違うということだ。
こんな時代になっているのに、エコにまったく興味も関心もなく、協力もしない人がいても、
まあ、個人個人の違いといえば、それまでだが。
わたしと同世代のAさん。
いろんな考えがあるのだろう・・・(というか、深い考えは、ないと思う)

ついでに、どうでもいい他人の家のことを、「家政婦は見た」目線で、一言。
家庭、家庭において、それぞれの家庭を運営されているので、
それを他人がとやかく言う権利も資格も全くないということを重々承知の上で言わせていただくと
(ああ、前置きが長い。だから、なんなの?)


Aさんの家の食卓事情。
奥さんとしては、こんなに楽でいいの?というぐらいのメニュー。

たとえば・・・
ある日の夕食。やきそば、だけ。(もちろん、ご主人も)
別のある日の夕食。ご主人が釣ってきたイワシと、プチトマトだけ。
それを材料にして、料理を工夫するとかではなく、ほんとうに、ちょっと火を入れるだけ。
キャンプみたい。
プチトマトは、他の野菜といっしょに盛り付けるとかではなく、プチトマトのみを洗うだけ。

せめて、同じカンタンメニューなら、冷奴のひとつでもつけるとか、
そういうのは、ないようだ。
家族全員がそれで満足なら、他人があれこれ言うのは、まったく愚の骨頂。
だが、わたしなら、自分ひとりだけなら、まだしも、家族全員でなら、ちょっとさびしすぎるかな~と。

特別な事情があって、ああしてこうして、どうこうしてきて、壮絶な背景が・・・
というのでもない、普通の日本人の一般家庭としては、なんだか、
「家政婦は見た」とはまた違う、なんて言ったらいいか、わからないけれど、
とても複雑な心境になる。

わたしなら、せめて、枝豆と、酢の物を追加する。
ひじきの煮物も、ほしいなあ。

どんぐりの背比べ。

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優柔不断の一生

2011-07-15 | 脳内パリ

ジムでエアロバイクを漕ぐときは、マシーン1台にテレビ1台が設置されているので、
13時55分からは、NHK教育の名曲アルバムをとても楽しみに見ている。
(間に合わないような時は、ばたばた急いでマシーン・ルームに駆け込む)
ヨーロッパの街角と、18世紀頃のヨーロッパの作曲家の曲が流れる。

うっとり・・・

カラダは、エアロバイク。えっさ、ほっさ。
ちょっと、アンバランスだけど、お構いなし。

14時になると、そのチャンネルで引き続き、高校講座を見る。
木曜日は、科目は「情報」で、わたしの高校の時には、当然なかった科目だ。
コンピューター情報関係の内容で、昨日は、「ブログ」が取り上げられていて、おもしろかった。
(といっも、日常やっていることの、わかりやすい説明、復習、答え合わせのようなもの)

高校講座・番組最終あたりで、エアロバイクは終わってしまうので、テレビもここで、一旦終了。
アタマ、目、耳、体、同時進行で、一度にできるのは、
面倒くさがりでサボリのわたしには、もってこいの環境。

ジムの帰りは、いつも、書店で立ち読みタイム。
昨日は、パリの本をぱらぱらと。

写真入のパリの紹介。
グルメ、雑貨、ファッション、美術、街、観光・・・・。
旅の情報誌「るるぶ」は、ごちゃごちゃ、色も原色使いが多いけれど、
小さなサイズの、ひとりの人が書いているものは、
ひとつひとつ、丁寧に丹精に取材をしていて、こじんまりまとまって、こだわりを感じる。
(ただし、値段が割高)

「最低限度のフランス語を覚えましょう」というところが最終項にあって、
挨拶から、ちょっとしたお礼や、店員さんへのアプローチ会話なども紹介されていた。

さらに、2冊目、旅のフランス語会話も、立ち読み。
もっとつっこんだ会話が紹介されていた。
が、フランス語の上に、カタカナでルビ(読み方)が示されている。
そんなのは、絶対に、CDでもないと、カタカタを読むだけでは発音できない。

さらに、3冊目には、パリのアンティークの買い方、楽しみ方という本に移ったが、
まるまるそれだけで1冊が各国の各都市シリーズで構成されている。
パリのそれそれの地のパサージュや蚤の市が紹介され、詳しいことが、びっしり。

その3つの方向からのパリの本を、ほんの少し、さわりだけ読んで、
(中身をじっくり読んだのではなく、どんな内容が書かれているのか、項目だけチェック)
それで、もう、どっと疲れた。

パリに行った気になって楽しんだ、というのなら、まだしも、
パリに行くのが、億劫になった。
行く前から疲れた。
行ってもいないのに、ギブアップした。

こんなにいっぱい勉強して、下調べをして、あれこれあれこれ、アタマに入れ、
注意事項を復唱し・・・

・・・もう、いやだ~・・・疲れる~
ひとさまの、盛りだくさんの内容の濃い旅ブログを読んでも、疲れたような気になる。

これって、年のせい??
明らかに、やりたいことと、できることに、距離が出始めている。
理想はあくまでも、理想。
それを、ひしひし感じる。

「若い時に、分厚いステーキを思いっきり食べたかったけれど、
経済上の理由で食べられなかった。
ゆとりが出て、食べられる時期には、こんどは、健康上の理由で食べられない」
よく、義母が、かつて、ぼやいていた。
それと似ている? いや、ちょっと違うか・・・
分厚いステーキを食べたいけれど、手に入れるには手間や、複雑なあれこれが、びっしりで、
おまけに、歯も悪くて噛めないし、胃腸も弱く、お腹をこわす心配もある、ってかんじ?
ゆとりが出た頃は、ステーキじゃなく、豆腐ハンバーグにしとけば?ってかんじ。

あんなこと、したい。
こんなこと、したい。
でも、あれこれ段取りや、下準備や、いざとなると不安がいっぱい。
もう面倒になって、腰がまた、ずずずと重くなる。

そもそもわたしは、予習や下調べが大嫌いな、
ぶっつけ本番で、赤っ恥をかいて脳ミソに叩き込む、あるいは、脳ミソがパンクする、
緻密なことは面倒な、赤恥のほうが、まだマシ派。
旅に関しては、毎日の地味な積み重ねよりも、電気ショック療法。
しかし、若い時と違って、年もとってきているので、
あんまり無茶なことをすると、笑い話では収まらないだろう。
帰国もままならず、遺体を引き取りに行ってもらうことに・・・、となると、家族にも迷惑をかけるし。

ガイドブックを見て、にやにや、の時期は過ぎ、
行くのか、行かないのか、どっち?
行くのなら、ほんとうに実行を!!
行かないのなら、脳内パリの看板をおろす。黒板拭きで、消す。

ダンスと同じで、そろそろ、次の方向なり、道なり、どうにかしたら?
いつまでも、同じことをだらだらやっていないで、ある程度、方向性を決めたら?
そういう時期に来ている。
(煮詰まってきている? 堂々巡りで飽きてきてる?)

男女のお付き合いでいえば、まっしぐらに具体的に結婚に向かうのか、
あるいは、このまま時期は未確定だけれど結婚を目標にお付き合いするのか、
あるいは、よりよい人が現れるまでの、つなぎ、スペアなのか、
はたまた、口で「好きだ」って言ってるだけで、実は、単なるオアソビ、暇つぶしなのか、

このあたりで、はっきりしてよ!!って、もう一人のわたしが、迫ってきているかんじ。
まあ、その気がないなら、別れるわ、となっても、
それはそれで、脳内パリの、一生の楽しみであり、寝たきりになっても、脳内は活動的かも知れないし。
ただ、ホンモノのパリを脳内に焼き付けておかないと、寝たきりになったとき、
名曲アルバムに出てくるパリだけじゃあ、ちょっとさびしいかと・・・・

と、アタマであれこれ、勝手なことばかり考えて、あっという間に、立ち読みタイムは、終わった。

帰りには、ファイナル・バーゲンに立ち寄り、散財。
なんで、こんなにバーゲンに吸い寄せられるのか、意味不明。

でも、ひとり遊びって、楽しい。

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アツいオンナより、涼しいオンナ

2011-07-14 | 無題

女性として、これで最後か・・・みたいな40代女性の方のブログを読む。

彼女は、女性の賞味期限は、ほんとうに短い、と、嘆く。

かつての美しかった頃の自分と、
女性として衰えかかっているギリギリ賞味期限、前日の自分とを
見比べて、愕然とする。

わたしも、そういう時期はあったが、
そもそも女性の賞味期限なんて、誰が決めた?

もし、男性が決めたのなら、男性に賞味されたいわけ?

べつに、賞味されたくなければ、堂々と、大手を振って、お天道様の下を歩けばいい。
へんに、媚びると、ウケを狙うと、惨めな小さな気持ちになる。

わたしなんか・・・わたしなんか、さーー、

男性なんて、コワくない!!(→第一、それ以前に、相手にされないっっっ)

女性たちには、明るく優しく迎えられる。(そうでない場合もあるが)

「人」として、と、「女性」として、を分けると、ややこしい。
人として、で、いいじゃない。

40代は、まだ開き直るには、お子チャマだ。

なあんて、わたしが、いろんな人に言われたことを、ぜんぶ、言ってみた。


さて、ここで、人生の先輩(わたし)から一言。

開き直ると、痛みも感じにくくなります。
あんまり、自分がオンナであることを意識しすぎないこと。
かといって、オッチャンになっても、だめ。

涼しい、爽やかな人になることを、めざしましょう。
節電効果、あります、きっと。

 

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 わたし、ひょっとして、暑苦しいオンナかも?


チキンの思い上がり

2011-07-13 | 無題

わたしは、ブログに命をかけている。
(またまた・・・。ちょっと、・・・ちょっとだけ、デフォルメかかってますが。
て、「デフォルメかかってる」なんて、煮え切らない表現ですが。
あ、あ、「○○命」は、NHK朝の連続ドラマ「おひさま」も、です・・・
元、「○○命」のナンバー10ぐらいの、フランス語ラジオ講座は、最近、居眠りしているときもあります・・・)

そして、自分のブログの出来映えが気になる。
大げさに思い上がった言い方をすれば、作品の評価が知りたい。
(ぷ、笑っちゃう!!どこが、作品?? よく照れもせず・・・たいした度胸。
ほんとは、チキンじゃないのかも? チキンの皮をかぶった、宇宙人?)

世間さまには、どう受け取られるか?

つまり、自意識過剰というわけだ。

そうして、ドつぼに入っていく。

世間さまといっても、国際コンクールに応募しているわけでもなく、
大きな評判を呼んでいるわけでもなく、
街のゴミ箱の横の、電信柱(今はあまり見かけないけれど)の、はがれかけた、張り紙みたいな
誰にも見られていない、ちょっと、わびしい、あやしげな広告みたいなかんじ?


へんにヒガミ・モードのわたし・・・
というのは・・・


今日、ブログ村ランキング「女の本音」カテゴリーで、通りすがりに、あるブログを初めて見た。

ほんの少しだけの文章。
(きっと、これが、いいんだろう。
だらだら長いものは、読むのが負担)

書かれている内容は、わたしが今まで書いてきたことと、ほとんど同じものが重なる。
文章は、普通。可もなく、不可もなく。
兼業主婦で、年齢が似通っていることも大きい。
今月からブログをスタートされて、まだ1週間もたっていないのにもかかわらず、
ブログ村のOUTポイントは、わたしをさらりと、もう抜いている。

ちょっとショックだった・・・
というか、愕然とした。
わたしって、まったく空回り。

なにを隠そう・・・隠す必要はないけれど・・・(いや、恥ずかしすぎて隠す必要はある・・・)
わたしは、ブログは4年近い。
たった1週間で、4年の積み重ねをあっという間に、それこそあっさり、追い抜いていく。

暑苦しい、汗まみれの、ぶざまなわたしが、にやり、苦しまぎれの照れ笑いをしている。

その人は、他のブログに、時事ネタや、いろんなことを書いておられたが、
ネタに詰まり、好きなことを書こうと思い、1週間前からそのブログを立ち上げられたらしい。
思い入れや、積み重ねを経て、行き詰まった後の、潔い断捨離の成果なのだろうか?

10年前に自宅にパソコンがやって来た(購入された)そうで、
以前は、こんなカンタンにパソコンやインターネットはできなかった、と、ブログでおっしゃっていた。

ののしられ、嫌われることを承知で言わせていただけば、
うちにパソコンがやってきたのは、24年前。
画面はモノクロで、英数字の羅列入力の操作だった頃。
当時の、子供たちへのクリスマスプレゼントのサンタ・メッセージとして
パソコン入力したものをプリントアウトして添えたら、「サンタさんは、お母さんだ!!」と、
子供たちに一発でバレてしまった、苦い思い出がある。


ま、それはそれとして・・・

自分で好きなことを書き、だれの迷惑にもならなければ、それでいいじゃない。
それが、だんだん、人の動きが気になりはじめ・・・
励みになり・・・が、やがて、それが自分を苦しめる。
欲が突っ張ってくるんでしょうねえ。

それもこれも、多くを求めすぎ。
自分を幸せにするのも、自分。
不幸にすするのも、自分。

連ドラ「おひさま」が、いくら大好きだからって、半年でオワリ。
それ以上、どうこうできるものでもなし。
好きな番組があって、よかったね、楽しみにできるものがあって、よかったね、
それで充分。

つまらないブログであるけれど
読んでくださる方々がいてこそ、わたしは、やる気も起きる。
4年を1週間で抜かされたからって、それが、なに?
(あああ、かなり、無理をしている・・・)

ということで、あいかわらず、小さな閉ざされた世界で、
チマチマ生きている、ネット住民のわたしです。

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酔っ払わないように、酔う。

2011-07-12 | 交友

昨日、知人プラスアルファ/友人・一歩手前の人、Kさんと、飲んだ。
場所は、大阪・ミナミの居酒屋。

生ビール2杯、焼酎(お湯割り)3杯、焼き鳥、串かつ、シーザーサラダ、
まぐろ細巻、なにかの干物、・・・・

なんやら、かんやら。

この人は、あれこれ食べ物をオーダーするのが好きのようだ。
ほとんど食べないで、飲む一方の人もいるけれど。

月曜日の居酒屋は、ガラン。
お客さんは、従業員の数と、そう変わらない。
まあ、週明けなので、しかたない。あんなもん。

気がつくと、あっという間に、時間が過ぎていた。
飲みだすと、時間の経つのが速いこと、速いこと。
時計の針(アナログ時計)を
ぎゅーーん、ぎゅるぎゅると、ひとさし指で右回りに、くるくる回したかのよう。

飲みながら、お酒が進むと、帰りの電車のホームの隙間から
転げ落ちやしないかと、そればかりが心にひっかかり、
ほどよいブレーキとなる。

問題は・・・
なにを話したか、後半は覚えてないってことだ。
前半も、さしてはっきり、くっきり覚えているわけではないのだが、
もし、失礼なことを言っていたらどうしよう・・・と、ちょっと不安になった。
意見が合わなくて、議論になったような気はするが、
自分の言いたいことだけ言って、押し付けてしまっていたら、どしよう・・・

家に帰って、あれこれ用事をして、
布団に横になってから思い出そうとしても、なかなか思い出せずに、
というより、即、寝てしまった。

ま、相手も酔っ払っている(はず)なんで、話の内容なんて、重要じゃないような気がするが。


帰り際にその人が、「じゃ、お達者で」と、手を振った。
いったい、年、いくつ?と、笑いそうになった。
我々は、お達者倶楽部? (老人会?)

飲み友達って、こんなのかな~
害もなく、損も得もなく、
共有の時間とお酒の、割り勘、割り時間。

わたしは、お達者倶楽部の入り口にいるのかも知れない。

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カラ雑巾、絞ると何が出る?

2011-07-11 | 日々のこと

早朝から、ある方にメッセージを初めて送った。

何度も何度も読み返し、失礼がないようにチェックした。
自分のブログなら、間違っても気にするのは自分だけだし、後で修正することもできる。
ある意味、人様に直接送るものは、気疲れする。

まもなく返信メッセージが届き、さらにそれに返信した。
それも念入りに思いを綴り、何度も読み返し、書きなおし、
ああ、疲れた。。。。


それから、お気に入りのブログを読み、さらに別のところで、あれこれ文章を綴り、
やっと、自分のブログの順番が来た。

もうその時点で、肩が凝ってきている。
さあ、今からだというのに。


カラ雑巾を絞るかんじ?
というほどでもない・・・、
わたしは、ウソでもデマカセでも、ちゃらちゃら、てきとーに文字が勝手に出てくる。
ただ、内容が、くだらない、つまらない、意味のない、軽いものになるってことだ。

それが、不思議と、時間がないときには、追っかけてくる後ろを振り向かず、
必死で書いたものが案外、おもしろかったりする。
あれこれ考えて、余計なことを書く余裕がないからだろうか。
最低必要なものだけに、削ぎ落とされている。
(とくべつに意図せず、必要に迫られて)


今日のわたしは、けっこう時間的には余裕がある。
こういう時のブログが統計的には、いちばん面白くない。

書きたいことが、いま、ちらりとアタマに浮かんだのだが、
長くなりそうだし、
またまた、居眠り許可証を用意しないといけないことになってもいけないので、
今日は、やめておいたほうが、よさそうだ。

ああ、残念。
ちょっと中途半端で、スッキリしない。
入力所要時間、5分も経ってないのに、こんなので、いいのかしらん。

まあ、脱力の日も、あってもいいか・・・と。

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今日も暑くなるとのこと、頑張りましょうっっ。


もしもし、老お嬢さん。

2011-07-10 | 趣味

社交ダンスのクラスメートには、いろいろおられる。

通い始めて4ヶ月半の教室には、とことん行くところまで行った後
(長年、練習を重ね、デモなどの目に見える達成感を味わい)、
その後は、
老化のゆるやかなダウンに任せて、運動がてら踊る方が多い。

あるいは、
シニア対象に地域で教えておられる方や、
女性同士で踊れるように男性のステップを練習されている女性もおられる。

少し若手になると、若いうちに、自分の限界に挑戦し、ある程度のところまで極めたくなるようで、
個人レッスンを受け、それなりのレベルを目指すか、
そうでない人は、このまま、団体レッスンで細々、長く楽しみ、その後、老化Uターン組と合流、
の2通りに分かれる。
うんとお若い方は、競技の世界で優勝目指して、頑張り、後はダンスの先生になることもあるだろう。

女性の場合、心ゆくまで習得するには、仕事をしているか、していないかより、
自分で稼ぐか夫が稼ぐかで、経済的に余裕があるか、ないかが、大きな要素のようだ。

男性は、団塊の世代前後、もしくはそれ以上の方が多く、
完全にリタイアされているか、
第一線から少し身を引くものの、引き続き調整がきく仕事の仕方をされているか、の2パターン。


若い時からやっておられるか、ある程度前から始めたか、で、ズブの初心者はほとんどおられないようだ。
スタートが遅いと、女性の3倍~7倍、努力が必要とされる男性は、挫折しやすい。
なので、初心者の男性は、集中してレッスンを受けるか、あるいは、消えていくか、
あるいは、真ん中を飛ばして、お年寄りチームで運動がてらに体を動かす。


わたしで、社交ダンスを習い始めて4年8ヶ月になるが、しかも、いくつも掛け持ちで習って、その年月。
なのに、先週、別の場所で初めて踊った男性に、「ダンス歴、1年ぐらい?」と聞かれた。
先生には「3年ぐらい?」と聞かれた。
これが、現実。

ダンスの種目も、ブルース、ジルバ、スロー、クイック、タンゴ、ワルツ、ルンバ、チャチャチャ、サンバ、・・・
その他、いっぱいあるし、最初の3年間もいた教室では、一度も習ったことがない種目もある。

1週間に1回だけの団体レッスンを受けていても、なかなか踊れるようにはならない。
わたしがよっぽど、下手で覚えが悪いのかも知れないけれど。
闇雲に手探りで試行錯誤を繰り返し、遠回りをしていたかも知れない。

あと10年の間に、どこまで習得できるか、だろう。
習得できる前に、足腰に支障をきたしたら、そこでストップ。

その時は、習得、上達を目的としない、運動がてらの、ゆるやかダンス、
老化防止・軽運動系に移行する道がある。
なにもしないより、したほうが、転倒防止、寝たきり防止などには役立つはず。


クラスメートの、会社を3つ経営しているという、あるお方。
若い時から、やっておられ、ダンスの聖地にも行かれた経験(あくまでも見学)が、おありだ。
それはそれとして、彼は、毎日、それぞれ日替わりの別の団体レッスンに顔を出している。

別に習うことなんか、なんにもないはずなんだが、運動のためなんだろう。
2時間、踊りっぱなしだと、結構、汗だくになる。
いつも、仕事のやりくりなのか、ケータイ片手に、こにょごにょ、忙しそう。

女性を優雅な気持ちにさせてあげることが、男性の務めだと、おっしゃるのだが
どうも、絶賛、称賛、持ち上げすぎて、心地よくない。
彼のことを「へらへら、にやけた人」と酷評するクラスメートの女性もいる。

ペアになって、基本的な動作の練習をする時などは、よく話しかけてこられるのだが、
話の内容が、変わっている。
「お父さんは、どこご出身の人? 大学は出ておられますか?
お母さんは、大学か、それに準じた学校は出ておられますか?」

などと、時には、個人情報的な、なんの関係もないことで、話題をふってこられるのだが、
ちょっと、この話題は、ヘン。
シンドラーのリストならぬ、結婚相談所のリストでも作っているんだろうか。

「女性たちは『お嬢さん』と言われると
喜ぶ」と思われているフシがある。
いい年をして、お嬢さんのわけがない。
馬鹿にしているってことだ。

わたしや、娘たちは、義母のことを、「お嬢さん」と(義母のいないところで)言っている。
いい意味でも、悪い意味でも、お嬢さんだ。

しかし、いまどき、お嬢さんというコトバに込められた意味は、
時代が読めない、時代に合ってない、自分しか見えない、ぬるい、おばかさん、みたいな、
そういうニュアンスがあると思う。

そうなのに、お嬢さんと呼ばれて喜んでいる人がいれば、ほんとうに、ホンモノのお嬢さんだ。
(いい意味でも、悪い意味でも)
わたしは、ニセモノのお嬢さんなので、わたしをお嬢さんと呼ぶ人に出会う度に
この人の勘違いは、きっと死ぬまでこうなんだろう・・・と、コトバにならないギャップを感じる。

「嫁いだ地域から一歩も出たことがないんでしょう?」と言われたり、
現実とのあまりの違いに、男性の女性に対する思い込みは、けっこう、大きいように思う。
別にわたしが、そう感じさせるようなアナクロ的な発言など全くしていない(はず)にも、かかわらず。
このギャップは、ちょっとやそっとじゃ埋められそうにない。

まあ、アカの他人なので、損も得もなく、ギャップがあろうがなかろうが、どうでもいいのだが、
社会勉強のひとつとして、ちょっと面白い現象だなあと、感じる。
社会で交わらない人種同士が、たまたま趣味を軸に交差すると、
こういうふうに、棲んでいる社会が違うと、いかに、それまで相互理解が行われていないかってことだ。


と、まったくダンスとは関係ない話題になってしまった。
ダンスをする人は、いろんな人がいるなかで、
仲良くなるのはいいが、共通言語が通じるものと思っていても、通じていないことがあるので、
ある程度、節度をもって接するのが、およろしいかと思う次第だ。


ダンスに話をもどすと・・・
目的と、目的達成のための方法。
これを明確にすると、道は少しは短縮される?

いえ、ゆっくり、じっくり時間とお金をかけて、地道に繰り返すこと。
これしか、ありません。
と、9年目の先輩が、おっしゃっていた。

 

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温度計を見ると、おお、34℃。
昨日よりは、まし。
でも、暑いです~~。

エアコンをかけて、いま、32℃まで下がりましたが、
さて、エアコン、あと1~2℃下がったら、切ろうっと。


最後までたどり着かれた殊勝なお方さま、ご苦労様でした。
ご褒美に、もれなく、居眠り許可証を差し上げます。


爽やかな官能?

2011-07-09 | オトコとオンナ

ここのところ、女性・恋愛サイトの通りすがりに、ちょいちょい初ブログをつまみ読みをする。
18禁なので、どきどき。
いちおう、何十年も前に、18歳には達している、わたし。
が、いつも読んだあとに後悔する。

そのなかに、女性に読んでいただきたいという官能小説、
作者は女性のようだと想像するが、

さて、いよいよ・・・と佳境に入るところで、課金されている素人官能小説ブログがあった。
世の中、いろんな事情の方がおられるので、お金が必要なのだろう。


プロ作家の作品でも、本屋でざざっと立ち読みする、わたし、
お金を払ってまで読む気は、さらさらなし。
お金を対価として求めている人がいて、買いたい人がいる。
ビジネスの基本。
双方が合意して、商売は成り立つ。
買いたい人が、買えばいい。

わたしも、いつも立ち読みばかりではない。

たまに、まれに、気に入った本は、いつも立ち読みしている書店で買い求める。
(せめて、いつもの立ち読みの免罪符として)
が、官能小説を買う気は、天地がひっくり返っても、ありません。

ブロガーさん、ご本人は、真っ白な画面に、一から文字を埋め、生み出していく作業とおっしゃるが、
クリエーターなら、それが仕事。
まして、仕事でなく、趣味なら、苦しいとか、そんなこと言っても誰もまともに聞いてくれない。
趣味は、あくまでも趣味。
食べていけるようになって、はじめて仕事といえる。


ざざざ~~~っと、かなりナナメ飛ばし読みで一気に読んでみたが、疲れた。
後味は、まったく爽やかではない。
第一、官能小説を読もうという、わたしのこころ根そのもの自体が、爽やかでない。
そもそも、爽やかな官能小説って、ありえる?

爽やかな時点で、すでにもう、官能の世界から逸脱してるし。
爽やかと、淫靡は、相反するし。

セフレみたいな、スポーツマンシップにのっとった、SEXなら、淫靡じゃなく、爽やかかも知れない。
その場合は、小説ではなく、映像向き。
マッスル・トレーニング用CDみたいなかんじ。

行間にこめられた、作者の思いや、登場人物の息遣いなんか、読み取る必要はまったくなし。
画面から飛び散る汗や、その他もろもろだけで十分。
(想像力を駆使する脳のパーツは、発達しないだろうけれど)


しかし人間は、年がいってくると、若い頃と違って、スポーツマンシップでは体力が持たないようだ。
でもねぇ、エネルギーをためるため、チャージするため、盛り上げるための舞台装置や、
ややこしい、読み込みが必要な小説やら、それ自体が、すでに、めんどうくさい。

世の中には、いろんな意味で、
いろいろ、モチベーションを高める必要のある人が多いようだ。

仕事ならいざ知らず、恋愛のモチベーションは、意図して高めるものなのか?
そんなチョコザイな手法を駆使しなくても、愛の嵐は、どどんと来ないものなのか?
ちまちま、あれこれ、恋愛小説は、わたしは、もともと読まないし、実践タイプ。
(うまくいく、いかないは、別として)


さて、世の中の、愛の砂漠で渇ききっている皆々さま。

てことで、ジュテームの嵐よ、来い、
口をあけてぽかんと待ってても、来るわけないだろうけれど。

原発事故以来、節電ムードはこの夏、最高潮に。
エアコンのかわりに、扇風機じゃあ、熱風は収まらないかわりに、たよりない、生ぬるい風になる。
この、もわっとした、暑苦しい風をうまく利用して、愛の嵐に転換できないものか・・・?

ぬわっとした風では、むつかしそう。
でも、風さえ吹けば、どうにかなるもんだ。

その風が、なかなか吹かないから、世の中にはいろんなビジネスが成り立つようだ。

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なにが言いたいのか、さっぱりわからなくなりましたが、
エアコンつけずに室内34℃、節電しすぎて、アタマが、ぼ~っとしています。