先日MT-DRACO号を試乗・味見をお願いしました 500Cオーナー様、
トライバルオートさんにピットイン
どうやら人生をより楽しくしてくれる 冒険の扉 を開いて頂いたようです。
今回のメニュー、まずは官能的サウンドを手に入れるべく
Cr22.CARABRONE 5AT用スポーツマフラー
弱アンダーステアのオンザレールコーナリングと快適な乗り心地目的の
スポーツスプリング
そして、心もとない純正パッドをスポーツパッドに交換
フルードもRF650に
醜いブレーキダストにお別れ。
朝一番、10時に入庫して早速スポーツマフラー交換作業を開始・・・
純正マフラーの取り外し、何だか何時もより時間が掛かっている様子・・・
珍しく?! リヤ差込部分での排気漏れが無いのですが・・・
完全に固着状態にてあらゆる手を尽くしても外れません!
結局午前中一杯掛けても取り外しが出来ませんでした。
仕方なく、オーナー様に事情を説明のうえ
マフラーパイピング部分を切断してようやく取り外し可能に・・・
切断部分ですが・・
よくぞここまで強烈なトルクを掛けて締め上げたもんです
ボルトがひん曲がってまして、パイピングは楕円に変形してました・・・
MT-DRACOの品質及び工作精度の基準とは全く異なるレベル
と言わざる得ません。
まあ、フィアットに限りませんが量産車両の車両製作コストを考慮すると
致し方ないのかもしれません。
だからこそ、MT-DRACO的調律チューニングによる2ランク上の
パフォーマンスアップの
メリットがあるのかもしれません。
純正マフラー切断取り外し後の作業はあっという間に完了です。
リヤエンドの眺めは見違えるような趣きに変貌します。
特に、リヤW出しテールのハンドクラフトだから可能な美しさ
既存マスプロ社外品はコスト的な問題があるので、
しょうがないと思いますが
流用パーツにて製作されたりするので、
ミニバンとおんなじテールエンドは・・・
意外と気が付かれる方は少ないと思いますが、リヤバンパーの曲面に合わせて
テールエンドの2本はオフセットさせてます。
MT-DRACOロゴプレート、平面部分でなく
緩やかなR部分にTIGハンド溶接仕様。
量産マフラーではあり得ない造りこみです。
このリヤセクションの工程だけでも熟練クラフトマン限定の製作になりまして
経験熟練度は少なくとも10年以上のベテランの逸品となります。
SACLAMさんのノウハウが込めれたフロントフレキシブルパイプ部分。
一見、ごく普通の中間パイプに見えますが・・・
2年と3か月の開発テストによる極秘内部構造になってます。
MT-DRACO with SACLAM
歯切れのよい硬質サウンド
レシプロ複葉機サウンドの走り去り音はまさに単気筒バイクになります。
マフラーサウンドだけでなくエンジンサウンドにも拘りを持っていらっしゃる
元アルファ乗りのオーナー様にとってはマフラーチョイスに他の選択肢は
無かったようです。
。
そして足回りに関しては決してマニア向きでは無い
全てのFIAT&ABARTHオーナー様に100%自信を持ってお勧め出来る
MT-DRACO with SES
スポーツスプリングを装着。
ダークレッドカラーはアイバッハ製直巻きスプリングと同じ色目です。
今回は純正マフラー取り外しに予想外の時間がかかりまして
全ての作業終了できたのが夕方5時過ぎになりましたが
無事に作業終了です。
ひょっとして・・
次回は圧倒的な加速性能を求めて
スポーツサクションを装備されるような気配が既に漂ってます。
ふっ・ふっ・ふ
K&Nフィルター入庫待ちですが・・・
既に 2set 程在庫しております!
そして、Cr21.CARABORONEスポーツマフラー 5MT用
表向き在庫切れBOとしておりますが
私用?! 永久保存版1set 隠し持っていたりするかも・・・
ABARTH500&FIAT500S MT-DRACO号
味見&試乗 お時間ある時に是非一度お試しください。
mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp
Mobile 080-6689-9950
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