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695 BIPOSTO 調律チューニング検証

2022-03-07 20:48:24 | 調律コンプリートチューニング

ABARTH695 BIPOSTO

衝動買いして約4か月

ボチボチ調律チューニングを検討し始めております。

総論としましては、量産メーカーにも拘わらず

情熱と熱意の塊にてよくぞカタログモデルとして

リリースしたもんだと感服。

コンセプトは試乗最速のアバルト

雑誌インプレッション等でもほぼほぼ絶賛・・・・・

 

しかしながら、私的には少々異なるインプレッションになります。

先ずはビポストの美点

文字通リの2シーターは車体重量の軽減に効果的

リヤチタンブレースバーとの相乗効果にて明らかに

車体剛性は上がってます。

又、エアコンは無くなりますが競技用ECUは

カフェレーサーとしてはうってつけ。

フロント及びリヤのサイドダクトはダミーではなく

ちゃんと空いてました。

 

反面、各パーツは非常に拘って採用されたと思うのですが

トータルとしての纏め上げに幾つか疑問が湧いてくるのも

正直な所。

先ずは足回り、

595Competizioneと同様にとにかく固い!

しなやかさが全くありません。

フラットライドは恐らく180km以上でのセッティングかも・・

今後はバネレートと減衰を調整予定です。

一般公道での30~100km領域は

ドッッタ~ン・バッタ~ン

かなり辛い乗り心地です。

軽量で車体剛性が上がったうえに重たい

鋳造ホイール18インチが

災いかもしれません。

 

マフラー、

悪くはないですが、動き始め(0~1,300rpm)

595Competizione同様の お下品サウンド

一旦動き始めればそこそこ良いのですが

SPORTモードでは気流音サウンドで褒められないかも・・

窓を少しだけ開けるとこの気流音は収まります。

 

ハンドリング、

良く言えば手ごたえのあるハンドリングですが

タイトコーナーでは切りまししながら

コーナー出口を狙う・・・

ブレーキ、

悪くはないですが制動フィーリングは少々ファジー

少量生産車両での量産メーカーとしてのスピリットは

個人的に拍手喝采なんですが

MT-DRACO号との比較となると

洗練度は著しく異なると思います。

 

 

という事で今回は

ファッション・ドレスアップ?!

いや~、手作り感満載です。

国産量産メーカーではあり得ないかも・・

ですが、こんなに楽しいクルマは出てこないと思います。

 

 

 

 

思っていたよりも手間暇掛かりそう・・

どうしましょうかね~

暫し、商品コンセプトの煮詰めが必要かも・・・

 

 

超軽量18インチ鍛造ホイールなど欲しい方

いますかね?

例えば、マグネシウム鍛造・・・

500/595にて

CFRPドライカーボン

エクステリアはBIPOSTOそっくりにしちゃったり・・・

 

悪い癖だ、

止めておこう(笑

 

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile 080-6689-9950

 

 

 

 


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