2024年12月3日:
失われた?! 数年・・
当初の思惑は全て白紙!
国内の重厚長大有名メーカーでの
小口径鍛造ホイール製作は非現実的な経費が掛かる事が明確になり、より現実的な可能性を求めて
MT-DRACOコンセプトに反するかもしれませんが海外メーカーとの可能性を求めて幅広いリサーチを
進めております。
クラシックMINI用にて先ずは12インチサイズを
検討中。
オリジナル設計からの製作故、たっぷりと1年位掛かると思いますが乞うご期待といった塩梅です。
2024年9月17日:
数年前から製作可能性を探って、本年5月に
12インチ元鍛造を製作していた会社の会長さんに
めぐり合えてようやく目途が付いたと思って
具体案を相談してきたのですが
開発経費の4桁渋沢さんは別にしましても
100本ロットでの仕入れ価格がな、なんと
通常の15インチホイールよりもお高い!
諸経費込みでの販売価格が1本12万~14万円(汗
流石にこれでは成り立たないので非常に悔しいのですがクラシックMINI用鍛造12インチホイールは
保留となりました。
クルマ趣味マーケットと大口径ホイールの
スーパーカーやSUVそしてビッグセダン等とは
異なる事への理解度が欠如しているのかも
しれません。
失われた数年を取り戻すのは非常に困難かも
しれませんが、ある意味良い経験だと思います。
鍛造ホイールに関しましては現状在庫の販売は
継続致しますが、在庫切れBOの場合
最低でも10台分の予約が集まってからの製作と
なりますので事実上の販売終了アイテムも
発生すると思います。
ビジネススタイルとしまして、会社対会社ではなく
これからもMT-DRACOとしてのクルマ趣味マーケットをご理解頂けるキーマンと巡り合えることを
願っております。
ハンドクラフトJAPANに拘ってますが
海外ホイールメーカーの中にはここ数年の間に
めきめきと実力アップしている所もあるので
食わず嫌いせずに更なる可能性をリサーチしたいと
思います。
2024年7月19日:
クラシックMINI用のホイール、今や何処を探しましても
鍛造ホイールの製作・販売中アイテムは見つかりません。
恐らくですが対費用効果を前提に売れるモノ・買ってもらえるもの
クラシックMINI用でしかも専用設計は非常に厳しいので
誰も新たにトライする所がないのが現状と思われます。
なんですが、10インチホイールに関しましては
ハヤシレーシングさん製作、鋳造ながらかなり軽量特注アイテムが
あるので見てくれよりもパフォーマンス優先の12インチホイールに
関しましては新規商品企画開発進行中です。

構想時点でのアイディア公表は少しばかり早いのですが
今回もしつこく4本スポークデザインを検討中。
12インチとかなり小口径なのでスポーク部分は
可能な範囲にて貫通肉抜き仕様の予定。
貫通以外は可能な限り機械切削痕での表面処理になる予定。
リムの肉厚は極限まで薄肉設計にするつもりですが
ホイール内側リブ厚はむしろ通常よりは厚めの設定にて
横剛性を上げたいと考えてます。

センターベル裏側も可能な限り肉抜き軽減、
リム胴中表面はノンスリップ加工
ツィンバル仕様
目標設計単体重量 3kgを切りたいですね~
重厚長大メーカーさんなので恐らくかなり困難と思いますが
MT-DRACO号用には4本のみセンターロック仕様を
目論むつもりです。
さてさて、ここからが一番大変!
想定鍛造元型・裂開鍛造金型・設計図面製作・CADデータ作成
ホイール応力解析・耐久試験用ホイール3~4本試作
TWSさんの社内規格での耐久テストから継続にて
よりシビアなMT-DRACO基準での耐久テスト
ザックリと概算経費、
諭吉さんじゃなかった渋沢さん4桁超えそう(汗
恐らくですが、今回の12インチ裂開鍛造ホイールの
発売は早くて1年位先ですが
クラウドファンドにて予約注文入れて頂ける クルマ趣味人様
募集したいと思います。
一応予約金 ¥100,000
ホイール完成時に相殺、消費税は当方負担
その他、スペシャルサービスはこれから検討です。
私の想定、現在クラシックMINIにお乗りの方で2~3人
既に早いクルマを所有の方で増車予定の方で2~3人
これで取りあえずの耐久試験分が賄えるので
悪だくみに加担して頂ける クルマ趣味人様 からの
あらゆるお問合せをお待ち致します。
今回の12イン鍛造ホイール同様に現在進行形の
新規商品企画、オリジナル
クーリングチャネル付きアルフィンドラムブレーキカバー(ネーミング長過ぎ)
略して クーリンチャネルドラム!
こちらも鋭意進めております。
お問合せは以下です。
☟
mtdraco1919@gmail.com
080-6689-9950