晴れた文化の日。柿を探しにポタリングし、特別公開に気がついて立寄る。人出が多く、駐車場、タクシーがとりまく。例年に記憶がない皇后宮常御殿も公開されていました。人形を用いて当時の生活儀式を再現して面白くためになります。それにしても、軒、回廊、障子では大層寒かったと思います。炊事はどこで、お風呂はと考えてしまいます。群建築で廊下によりつながり、要所に車寄(牛車寄?)があります。大まかな配置は南の紫宸殿が公用で、その北が生活エリア、更に北が皇后・若宮・姫宮エリアで、東側は東山と月が望める庭園、南はどうやら生活支援エリア(蔵が多い、炊事場などもこちらか)と思います。<o:p></o:p>
紫宸殿の南庭の回廊のみ白壁に丹塗りの建物となっていますが、白砂と対比し圧倒的な迫力があります。他の建築は色が無いのですが当時は回廊と同じだったのかも知れません。きらびやかな建築と緑の対比に思いを馳せます。<o:p></o:p>
残念なのは、一部の桧皮葺の屋根がほころんでいました。公開は無料なのですが、保存への協力など募っても良いかもしれません。また、大勢のお客様に対応されている宮内庁のご苦労に感謝致します。<o:p></o:p>
お庭と東山ではぼちぼち紅葉が始まっています。紅葉も緑から紅に変わる紫のような色が目立ちました。