都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

東福寺 朝から混雑

2009-11-23 13:52:14 | 京都

 秋の絵を考えついでに、龍安寺の石庭のつながりで重森三玲の方丈庭園が見たくなったので訪れた。815で長蛇の列、830から拝観であった。紅葉の始まりという頃だが、人が多い。カメラも多い。(一眼レフと三脚つき背負いバッグがお約束)高齢のご主人が微笑む奥様を紅葉の下で撮っていらしたのは心和むものがありました。<o:p></o:p>

 東山からの川沿いの洗玉澗の紅葉は朝日が透けてなんともいえない。川を渡る3本の橋と回廊が特徴だ。方丈庭園は近代の枯山水がだが、龍安寺のお庭とは大分違う。庭ごとに意味がこめられ、テーマが分かりやすい。西のお庭の角の石のあしらいはとても好きだ。有名な北庭の碁盤模様は苔のところがふっくらしていて角度で見え方が変わる。<o:p></o:p>

 開山堂の池泉式庭園と白砂の枯山水の碁盤模様、そして特徴的な楼閣の組合せは、他に類を見ない独自のものだ。そして、圧倒的な三門がある。南を向いているが、いまはない参道が昔はあったのだろうか。<o:p></o:p>

 2時間ほど過ごして、移動し三条白川で柿をスケッチ。寒いし、なかなか思うように描けない。<o:p></o:p>

コメント
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