都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

三条白川の柿を描いています

2009-11-30 19:21:35 | 芸術

 今年は白川の川の中に突かい棒で支えられている柿を描いています。始めは東側から構図を取ったのだが、いまひとつなのでこの5年ほど描かないでいた。今回西側kら見ると、住んでいる方の作ったらしい吊し柿も見えて風情を感じ描く気がわいた。構図をスケッチしているが、もう少し、柿に色が入り、葉も少ない方がよいので仕上がりはもう少し先になる。アルシュのB5(ボード)を使っている。B4でも良いのだが、橋の上なので欄干にしかボードを置けないので描くのが不自由になる。描き込むと、白川の水の上の枝の重なり、バランスから木の心を感じる。幸田露伴の次女、幸田文の「木」を思い出す。(素晴らしい本です)思いをめぐらせる。鉛筆が走る。<o:p></o:p>

 例によって、冬の水辺は冷える。(これが原因か風邪をひいてしまいました)<o:p></o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする