最近、ブームのピスト(シングル、フィクスト・ギヤ(ピニヨン・フィクセ)、前後ブレーキなし)は危ない。もともとピストはトラック競技用で街乗りではない。いうなればレース用の自動車で車道を走るようなものだ。<o:p></o:p>
安全設備として前後のブレーキは不可欠だ。自転車のブレーキは前が殆どの役割を担っており、後ろだけかけてもロックするだけだ。(自動車でも前輪には効きが安定したディスク・ブレーキを選ぶのはそれだけ負荷が多いからだ) その上、何を勘違いか、ディスク・ホイールなどトラック競技用部品の使用があるが、横風に弱いのをご存知か。ブレーキの無い自転車は道路交通法上の不適格となるが、売るショップも乗るオーナーも知らないのかと訝る。<o:p></o:p>
ピスト人気は、競輪用のフレームが余ったこと、クーリエ(自転車便)人気があることによるらしい。本当に格好いいのならレーサーだろう。やるならフィクストに薄いチューブ(0.4-0.6mで昔のイシワタ015かレイノルズの753プロくらい)しなやかなチューブラー・タイヤを履かせて軽量リムでプロムナードに使うのは趣があるが、高くつくしディレッタントだ。大体、山には登れないし、足はいつも動いているので疲れる。<o:p></o:p>