都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

美鶴(京都 烏丸):鶏スープが御職で水炊きに麺を入れた感じ

2015-10-18 04:53:16 | 食べ歩き

 四条室町はしょっちゅう通る。前はお好み焼き関連のラーメン店だったがいつも空いていて結局は要らずじまいで閉店。その後に開店し鶏スープで話題の店。

京都鰹節鶏白湯そば(750円)は鶏と鰹出汁は濃厚で鶏の脂の味が強い。あまり得意ではないお味。麺は低加水の細めで硬め、スープとの相性はいまひとつ。鶏のスープに自信があるなら桃桜林 (中延にあった)のような多加水太麺が良いと思う。麺の量は少な目。サイドのご飯が近所のオフィス・ワーカーには必須だろう。

 調味料も辛味味噌、原了郭の黒七味・山椒(木の容器が汚れやすい)、摺り胡麻は水炊きの薬味みたいだ。このなかでは摺り胡麻がもっとも相性が良かった。置いていないが胡椒の鋭いお味の相性がいいと思う。最後のスープにレモンを絞って入れたがこれも良い。

揚げ牛蒡(しなしなになっておいしい)、キクラゲ、鶏のチャーシュー(味がない)、鶏つくね団子(うまい)、青葱は変化があるが物足りなさも感じた。

鶏のスープはおいしく、ご飯を入れた方が美味しい感じがした

コメント
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