都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

阪急京都線の人身事故が多い

2015-11-06 04:23:47 | 世情

 先日、京都の会合へと夕方急いでいたら、16:55に西京極で人身事故とのお知らせ。先日、遭遇した大山崎での人身事故は40分遅れだったのを思い出して、構わず長岡天神、桂でも待っていた。桂では電車から降ろされ回送になった。再開予定時刻が1時間遅れ1時間立ちっぱなしで後続の電車も回送となりホームで人が溢れる危険な状況だった。結局、事故処理は2時間を要した。

 阪急京都線は人身事故が年間5件程度だったが、近年15~20件と急増している。しかも、大山崎、西京極など京都に近い住宅エリアでの飛び込みが多くなっている。しかも高齢者が多いのは独居が多いからだろうか。参考: http://kishadan.com/map/railway-human-accidents/feature.cgi?line=阪急:京都線 

 迷惑を感じるが、それよりも社会的な歪ではないかと危惧する。この面での研究はないようだ。

 準急行以上の通過駅でのホーム・ドア設置と住宅エリアのコミュニティの声掛け運動などが望まれよう

 

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