都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

RCA ケーブルをAcrolink 7N‐A2110Ⅲ 0.6mに取り換え:効果に驚く

2016-02-03 04:08:21 | 趣味

 知り合いから昔のWestern Electricの線や50年代の同軸銀線の試聴依頼があった。額縁に入った音を濃く聴き込むヴィンテージ・スピーカー向きと聴いたが、Dynaudio Focus 340とDENON PMA SX1用に新しいのが欲しくなった。今は98年位に買った Acrotec 6N‐A2110 0.6mをCD-RとAMP間に愛用、癖がないが細身でしなやかなRCAケーブル。テレオン2号店で、前に買った安いAcrotecから差額で取り替えてもらった。新たな7Nは1万5千円程で前と同じ。取り換えるとびっくりする効果:

・見通しが良く、音圧が高い

・余韻と空気感が満たされている、立体的な音像がその中に立つ

・低音が強く、柔らかな圧力があり伸びがある

・ヴァイオリンに伸びと艶がのる

取り換え前のもごもごした感じから改善ばかりで言うことはありません。1万5千円での効果としてはお得。RCAプラグが硬くしっかりくわえるのがとても良い。不満だったヴァイオリンの艶と空気感が出てテクノロジーの進化を感じました。このお値段で中庸を心得た名品だと思う。

この勢いでスピーカー・ケーブルも交換の予定。

ますます音楽が楽しい、京都コンサート・ホールで室内楽の5枚セット購ったことだし今年は音楽かな。

コメント
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