都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

厳冬の桂離宮は、工事が多く、人が少ない

2016-02-11 03:54:31 | 京都

 久々に桂離宮。入口の土橋が修理で東側に仮設通路。空は晴れるが、なんとも寒い。11人と少なく、半分はアジアの方々。事前の解説ビデオが忘れられたのか遅れ、出発も10分遅れる。案内はK部さんで、記憶した解説を述べるのみでアドリブや柔らかさが期待される。

 賞花亭も屋根の葺き替えで見学できず。池は水位が30㎝低下しており、天橋立あたりは底が露出しちょっと臭う。石の据え方など分かり、常連には面白いが、初めてなら失望ものの景色。宮内庁も工事予定をネットで開示するのが親切かも知れない。

 冬は木々がすっきりし見渡しが良い。気が付かない蛍谷あたりの風景が撮れた。愛宕山も綺麗に遠望。ゆっくりなため、普段はなかなか撮れない、賞花亭下や月見台の船着き場の灯篭をじっくり写真に収めた。

 年度末で忙しく、修学院離宮は諦めて出勤した。修学院離宮、桂離宮とも風景を生かした手ぬぐい(千円)を2つずつ4種類集めた。京都のお土産に喜ばれる

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする