都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

節分に壬生寺お参り:特別祈祷で住職の説示に納得

2016-02-09 03:52:39 | 京都

 東京に行く前の子供と愚妻が好きな壬生寺に同行。参道の屋台が賑やかで、狂言も賑わう。炮烙に祈願を書いて奉納。4月は崩落割を見に来たいものだ。


 愚妻が本堂昇殿特別祈祷で厄払いに付き添う。まずは手に香を摺りこみ、焼香を。地蔵菩薩を拝み、曼荼羅を眺めながら、日本語のお経。流石は律宗( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8B%E5%AE%97 )の大本山(総本山は唐招提寺)の格式がある。


 終わったあと、住職から「ひとつひとつ、あたりまえのように、ものごとがやり遂げられることに感謝する姿勢が必要」との説示。愚妻は欲張り過ぎの自分に気が付き、良い厄払いになったと感謝していた。
 御札は、背より高いとことで北か東向きに置くようにとのこと。炮烙煎餅も頂いた。このあと達磨を購う。

 賑わいと格式があり、貴重な洛中の体験だった

コメント
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