夜中まで決勝を堪能、翌朝は眠い眠い。
女子はアシュリー・バーティがカロリナ・プリスコバを破り優勝
女子はゆったりに見える。バーディのメンタルが強く、ストロークが安定している。運動能力が高い。1-1になっても動揺しないのはさすがだ。
男子はノバク・ジョコビッチがマッテオ・ベレッティーニを破り優勝
ジョコビッチの反応の速さ、サーヴ&ボレーの対応など、「打ってもすぐに次の球に対応」ができているのは流石。見習わなくては。
ストロークも、長いストロークで押し込んでいく。すぐに決めに行かないのも相手にとっては嫌だろう。ジョコビッチには守りにスキがない。
ベレッティーニはサーヴを見ても体幹が強いと思った。速い、ボディ狙いはジョコビッチが顔の前で振ることもできず受けていたくらいだ。ストロークも体幹で持って行っているがコントロールがいまひとつ。しかも苦手なバックに集められていた。体に近いところで売っている。
サーヴの狙い(ワイド、センター、ボディなど)が大分読めるようになってきた。また、長い球で押し込むのがやはり有効だ。
打ってからポジションに戻る、相手が何をしそうか考える、ストロークは相手のミスを誘う苦手なところに返す、サーヴはゆったり行う を学んだ。
この歳になると、テニスの組立や戦略が良く分かるが、体力がない年金受給の年齢だ