都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

とんかつ食堂 熟豚(京都 山科):ひさびさのとんかつは塩で脂がうまい、満足

2021-07-07 02:36:19 | 食べ歩き

 夏のスタミナをつけるべく洛中から疎水を眺めながら、ゆったり散策をしつつ自転車で1時間弱。10分前に並んで10:45の口開けとなる。ぞくぞく行列、入れ替え制で、それぞれ2名まで予約ができる。席は仕切られたカウンターの端。落ち着く。

 お得なランチ リブロースかつ定食(200g 1,650円)にする。豚汁、キャベツ、ご飯は大盛 ソース類は濃口ソースと塩にした。

 まずは、ソースと塩、ドレッシング(オーロラ風)、漬物(胡瓜と人参各2つ、どぼづけ)に豚の佃煮が結構大量。冷たいお茶で歯ごたえのある辛みのある佃煮を楽しむ。

 とんかつは6切れで、真ん中は縦に、脂がうまそう。衣は軽め。マスタードとキャベツにクレソン1本。とんかつの断面にマスタードを塗り、塩で食べる。うまい、衣、肉、脂を感じて、ご飯(固め)、キャベツに。キャベツはドレッシングなしではじめ、後は端にちょっとずつかけた。

 濃口ソースは独自のスパイスで面白いが、豚の味が隠れる濃さだ。ちょっとつけて、あとはキャベツにつけてご飯のおかずに。塩で食べるのが一番だ。

 最後は、生姜の効いた豚汁(大根、豚の欠片など具沢山)に山椒と七味を大量にかけ、漬物、お代わりご飯半分と残した端のとんかつと塩で仕上げる。

 食後に、暖かい蓮のお茶を頂いたが、甘くてさっぱりする。

 自転車で来たのもあり、手洗いを借りたがきれい。さらに醍醐寺に向かう元気がでた。銘柄豚ならさらにうまいのだろうがランチのお肉でじゅうぶんおいしい。

 山科までわざわざ走ってきた甲斐があった

コメント
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