孫は阪急の踏切が好きで、絵を描いたり、ブロックで踏切を作ったりしていたが、一度線路を作り、好きなクレーンやバックホー交え社会のインフラを教えようと考えた。
2歳からのDUPLOの「おしてGO機関車 スーパーデラックス」と「踏切レールセット」、「バックホーローダー」を買うと2万5千円と意外に高い。
組立ててみる、機関車に単4電池4本を入れると前や後ろに動かすと自動で走り、さらに止まると電源が切れる。レールにアクション・ブロックを敷くと、音が鳴るなど変化がある。さらに、iPhoneにLEGO® DUPLO® Connected Train appにBluetoothで接続もできる。(デンマークらしい、オーディオでもOrtfonとDynaudioを愛用)
アプリでは遊ぶストーリーや運転操作など色々出てくる。これは、おもちゃというより電子機器だなと思った。道理で高いはずだ。
自分が子供の頃(1960年代)は、ラジコンというのが憧れだった。さらに、音楽はオルゴールだけだったのが、幼児学習の付録など音がでないものはない。しかも、通信ができて、色々コントロールができるとは。
昔は、プラモデルを組立て、「手」で体験していたが、いまは「頭」だ。MITのモットーであるmind and hand( https://mitadmissions.org/help/faq/motto-mens-et-manus/ )を想い出す。
これからの世代のおもちゃはプログラムできるものになるのか、ロボット工作などが人気のようだ。これなら、頭だけでなく手も使う