最近、テニスのママ友から「英語の上達」を聞かれることが多い。自分の経験からは:
英語を学ぶのが好きだった。中学入学前にEXPO70での海外の人々との出会いと話してみたいとおもったのも動機にある。入ったのはミュージカルから。Julie Andrews( https://en.wikipedia.org/wiki/Julie_Andrews )はThe Sound of Musicから声、たたずまいが大好きで、こういう方が良いなと思っていたくらいだ。この歌とMary Poppins、My Fair Lady (Marni Nixon https://en.wikipedia.org/wiki/Marni_Nixon 吹替)
早稲田のいまもある早稲田松竹映画館( http://wasedashochiku.co.jp/ )に何度も観たものだ。
好きな英語の歌は
Feed The Birds - Mary Poppins (Julie Andrews )は声も、まなざしも優しい、恐るべきクラリネットみたいな広帯域と滑らかさだ、しかもUKの気品と行儀がある、素晴らしい。鳩に餌をあなたのお金で支援しようというもの
https://www.youtube.com/watch?v=XHrRxQVUFN4&ab_channel=moviescenes4u
Greensleeves by Perry Como アメリカの良心みたいな歌い方、もともとはUKだがこのゆったりした感じが良い
https://www.youtube.com/watch?v=wpXDCW3WL0c&ab_channel=PerryComo-Topic
Simon & Garfunkel Scarborough Fair は落ち着いた。https://www.youtube.com/watch?v=-Jj4s9I-53g&ab_channel=SimonGarfunkelVEVO
なお、Bridge Over Troubled Water 「負けない」、「助ける」は今につながる利他だ。これを歌うと活力が出た
https://www.youtube.com/watch?v=4G-YQA_bsOU&ab_channel=SimonGarfunkelVEVO
何でも1万時間練習するとひとかどの者になるらしい。( https://studyhacker.net/ten-thousand-rule )英語は中学・高校の6年間で毎日1.5時間勉強するとして3,500時間位だ。
2年間留学すると、起きている間12時間は英語漬けのため約1万時間になる。
自分の子供にはこれを伝えた。さらに、今ではネットでのTEDなどもあり興味が持てる題材の英語が無料だ。更にMIT, Harvardなど無料のWebinarもある。CNNのニュースなどもあり、ラジオ・アメリカを聞いていた45年前とは違う。試験英語を学ぶのも重要だが、興味と楽しみがある方面から英語に取り組むのが良いと思う。