36℃の京都。テニスを終えて、買物に走り、図書館に行ってからシャワーで15時。それでもあがると34℃。葛湯のようにまとわりつく熱気、人生が嫌になる。
ついに、エア・コンを稼働、27℃設定にする。28℃は環境庁のおすすめ省エネの目安( https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/coolbiz/article/action_detail_007.html#:~:text=%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%9C%81%E3%81%AF%E5%86%B7%E6%88%BF%E6%99%82,%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82%EF%BC%89 )であり、26℃の方がオフィスの能率は上がるという2005年の論文( https://www.jstage.jst.go.jp/article/shasetaikai/2005.3/0/2005.3_2053/_pdf/-char/ja 知合いが多い)から、環境庁も根拠がなくなり、今の大方のオフィスでは26℃あたりが適正となっている。ただし、体感温度( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%93%E6%84%9F%E6%B8%A9%E5%BA%A6 )は、湿度の低さ、風量(風があたる)、輻射熱(窓際など)など、ムラがある。アメリカ人の暑がり上司と、日本人の寒がり女性秘書の間で個別空調の設定がもめる外資系が多いとファシリティ・マネージャーから聞いたことがある。解決策は、秘書のひざ掛けとカーディガンらしい。
とまれ、湿度が落ちて、温度も下がると途端に快適だ。外はエア・コンの排熱でさらに暑くなるがしょうがない。
夕立でも降ってくれ、気化熱でひと時の涼しさを