都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

金久右衛門 祇園(京都):靴を脱いで上がるラーメンは丁寧だがオペレーションはいまいち

2016-10-19 04:14:59 | 食べ歩き

 祇園の大和大路にある金久右衛門の実験店舗の跡が普通のお店に。靴を脱いで上がるが面倒。金醤油、大盛、太麺、チャーシュー追加を頼むが、大盛ではなかったようで1,020円。他の店でも太麺のチャーシューを頼むと大盛が忘れられるのが多い。

 丁寧な調理で、チャーシューが柔らかく厚くうまい。スープは塩っぱく、生姜が効いていた。ご主人が「夏はたれを濃く」と指導していたようだ。テニスの後のため大変結構。胡椒より輪切り唐辛子が合う。どしどし半分ほど入れると辛味が夏の弱った胃にとても良い刺激になる。

 おいしい麺が足らなかったのは残念。西院のお店より美味しいし雰囲気も良い。土日もお得なお昼の定食があると夏には良いな

 混雑する四条通は観光客で一杯。手前の美々卯のビルは低層部がDuty Free電気量販店になっていて吃驚した。街は歩かないといかんな

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