方舟顛末 2012-03-21 | おきにいり 「震災で消えた小さな命展」25日までは名古屋で開催中。 更に各地で開催されます 以下は「8時に方舟で」の、大まかな顛末です 8時に方舟前集合と言われた仲良し3ペンギンは・・・ ちょうど喧嘩中で1ペンギンが「家出(場所出?)」していたのですが、残る2ペンギンは、やっぱり仲間を置いていけず・・・ こんなに苦労して「手荷物」を演出 方舟にやって来ました(なかなか迫力あります) 無事、「手荷物」を連れて方舟に乗り込んだ後も、割り当てられた舟底の部屋で、3ペンギンのいさかいが絶えません(でも本当は仲良し)。 ずっとトランクの中では大変なので、他に誰もいないときは、3ペンギンでお喋りしたり、喧嘩したり、歌ったり踊ったり・・・ ノアの使い走り(時には使い飛び)をしているハトは、時々様子を見に来て、ペンギンにグチを言ったりします。 レイヨウのカップルは、何故かライオンの隣りが嫌だと言うし、アリはパートナーを見失って、方舟の中を必死で探し回っているし、キリンは船酔いがひどいし、ノアときたら、「あれをしろ、これをしろ、急げ!」と命令するばかりで、ちっとも手助けしてくれないし・・・ こんな気の毒なハトも、とうとうトランクが怪しいと気付きます そのとき、トランクの中から「私は神だ」という声が・・・ ハトは、そんなはずないと文句を言いますが、その声は「神はどこにでもいられるのだ、ちょうど今はトランクの中なのだ。」 で、暫くはハトも納得しちゃったりしますが、やっぱり最後は3ペンギンであることがばれて、ハトはカンカンに怒ります。ノアに合わせる顔がない、どうしよう!というわけ。 ところが、いよいよ大洪水が収まって舟から下りる直前に、使い走り(飛び)で必死だったハトは、なんと自分のパートナーを連れてこなかったことに気付きます。 ど、どうしよう すると3ペンギンが、こっちは1羽余分だから、そっちに貸すよ、ということで・・・ 方舟で知り合ったハト同士の新婚さん登場 小柄なペンギンがシーツを被って花嫁に変装中 目の悪いノアは、変なカップルだね、と言いながらも、ここで初めてハトをねぎらいます。 これまで、お礼を言う機会が無かったが、お前の働きは大したものだ。アリはパートナーを探し出せたし、キリンも元気になった。レイヨウの隣りのライオンも大人しくしていた。方舟の中で他の動物を食べてしまったものは誰もいない。全く奇跡に近いが、すべて、お前の尽力の賜物だ。 方舟はノアを乗せて去っていきます。 すっかり疲れて眠り込んだハトにシーツをかけるペンギン というわけで、大洪水の後の新たな時代が始まるのでした。めでたし、めでたし ドイツでは大変人気のあるベストセラーで、教材にも使われているようです。 ドイツ・アマゾンの該当ページはこちら 8週齢規制実現に向けてラストスパートです 8週齢というのは、母親や兄弟姉妹から引き離す最低週齢で、販売の最低週齢ではないことを明確にしましょう ドイツ語圏では、親から引き離す時期は8週齢でも早過ぎ、最低12週齢からという意見が多いようです 詳しくは「ジュルのしっぽ」さんのブログをご覧ください 3月12日の最新記事「みんなでひとつになろうキャンペーン」 前向きの姿勢の議員さんをバックアップし、迷っている議員さんを励ますメールをどんどん送りましょう ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ 必ず身に着けて歩くという方は、下をクリックして申し込み方法をご覧ください。 NO NUKES NECO project 色々な脱原発バッジがあります