今回余木崎海水浴場で33個の石を拾ってきた。
ふと何かを感じた石を拾ってきて何かとあわせ何かを作っていく作業だが思わぬ縁がつながってひとつのものが作られていく。
ドキドキと楽しい。
まだ東京暮らしだった頃”ころろ”の素材になった石を余木崎海水浴場で拾い東京へ送るときはこんな石ころ送って何になるんだろうと不安な気持ちだったが”ころろ”たちが生まれた。
経験を重ね素材を拾っても何か作らせていただけるんだと思えるようになって素材を前にして不安になることがほとんどなくなったので楽だ。
左上に写っているのはムール貝で縦11センチ横5~6センチの大きいな貝が採れた。
これだけ大きいと食器として使える。
くっ付いている小さな貝類はこそげ落としたが食器として使うには水に1~2ヶ月もつけておく必要がある。
完璧できれいな貝を素材にしたいとは思わないが食器にすれば楽しいだろう。
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