秋めいてはいるがまだ猛暑が続いているものの私の部屋は8時過ぎより2キロほど離れた海からの風が入る。
窓を開けてすごす時期は風に吹かれる心地よさを充分感じながらの毎日だ。
でも四国中央市の土居地域にはやまじ風という厄介な名物風がふく。
ハイウエイオアシスこまつからの帰り札所めぐりの次に11号線に”やまじ風公園”の指導標が目に付いていたので立ち寄った。
まずは”風のホルン”に感心した。
強いやまじ風が吹くと風を受けてホルンがメロディーを奏でる仕掛けらしい。
農作物や建物に被害をもたらすやまじ風にメロディーを奏でさすとはいい事を思いついたものだ。
自然には勝てないんだから仲良くするに限る。
建物はトイレがある管理棟があるだけでグラウンドと長いローラー滑り台と少しの遊戯施設だけだ。
誰もいなかったのでこわごわローラー滑り台で滑ってみた。
はじめは必死で早く滑らない工夫をしていたがすぐなれた。
ただすべるだけだけれど勾配とカーブがあり意外と面白かった。
ローラー滑り台の全景だが誰もいなかったら又挑戦したい。
それにしてもいつ奏でてくれるかわからない風のホルンの演奏をいつか聞きたいものだ。
おまけ旅行の最後にこじんまりと落ち着くいい公園を見つけた。
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