ハイウエイオアシスこまつより瀬戸内海に向かって写した写真だが3回目にやっと普通の風景が写せた。
一回目は台風で視界が無く2回目は夜だった。
2回目の一昨日の夜ハイウエイオアシエウこまつにある椿温泉に忘れ物をして50キロほどの距離をバイクでとりにいくことになってしまったがなんとなく楽しかった19日の旅のおまけのような気分で出かけた。
2回とも足湯にはつかれなかったので冒頭の写真の風景をながめながらゆっくりとつかった。
椿温泉の入り口には4枚の椿の写真が飾られているが右上の白い椿は篤山つばきと書かれていた。
小松藩士の朱子学者近藤篤山の名前をつけているようだ。
篤山は四国中央市出身の儒学者尾藤二州の弟子でよく聞く名前なのでふと旧邸をたずねる気分になり行ったが休館日だった。
おまけ旅行でなければたずねることは無かった場所だがほかの入り口が少し開いていて庭だけは見学できた。
なんとなく江戸時代を感じられる貴重な空間だった。
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