重要文化財真鍋家と一時期安徳天皇が滞在したと言われる平家伝説は切り離しては考えられない。
それで野外教室前に”壇の浦かなしや”と”平家ガニいずこへ”の作品を作った。
本番では何も考えずに真鍋家およびまわりの自然に向いあおうと思っていたが平家の赤旗の色である赤いトウガラシや赤いこぶしの種が手に入ったのはうれしかった。
400年以上にわたり代々の真鍋家の人達、近隣の人達が触れたであろう上り框の貫禄たっぷりの木のそばに並べた。
左側に写っている木には虫食いの跡がある。
真鍋家の人達が生活されていたときは囲炉裏の部屋は畳だったようだが今は藁で編んだものが敷かれている。
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