重要文化財真鍋家で毎月一日に開かれている切山昌平校塾へ7:30分ごろに行くと朝何時より準備されるのか粗食ですと出されるご飯や汁物、漬物など心のこもった食事をいただく。
通常でも真鍋家では暑いお茶とお酒は用意されている。
お酒セットに伏せて置かれていた升をひっくりかえすと中は朱色だった。
いい具合に曲がったヘチマを乗っけて”よっぱらい”
ちょうど食べごろのヘチマなので使った後は自炊の食材になる。
当主の潤さんはいろんな人の世話をされていていない時が多い。
今回もいなかったがちいさくした囲炉裏の火はあった。
不思議なもので小さくても火があると人のいない家に来たとは思えなかった。
一個だけある窓を使って創作しようと窓の格子にセンダンの実をかけるとくらい部屋の中の少し大きくなった囲炉裏の火が美しく見えた。
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