今日は第10回クラフト展(イエツァオグループによる)の出品作品を送り返す予定だが畑ではフキ、山ではワラビなどがたくさん生えている。
東京より出品してくれた人たちには荷物の中へ入れて送ってあげたい。
3人の荷作りをするのは大変だけれど山小屋まで行って採集の予定だったが切山のヤマザクラが見ごろだと思うと足を延ばさずにはいられない。
天気は最高。
寒い日が続いていたがやっと暖かくなった。
途中足におもりをつけてもう何年も毎日切山まで歩いている男性に声をかけるとサクラがきれいに咲いた状態がこんなに長く続いたのは初めてだと教えてくれた。
今日は最盛期の70パーセントだと言っていたがヨシノザクラとヤマザクラの競演には心躍る。
ほんの2週間ほど前までまだ梅が咲いていた重要文化財真鍋家あたりも満開のサクラの郷に変身だ。
サクラの花越しに見える柔らかい芽吹きも花並みに華やかだ。
山につけられた道路のため満開のヤマザクラを見下ろしたり目線上で見られる箇所に出くわすと得した気分になる。
小さな花や大きな花、葉が多いのや少ないの、花付が多いの少ないのとそれぞれ個性的なヤマザクラを愛でながらバイクで走ってきた。
山小屋付近ではたくさんのワラビを採集。
池の土手ではカンゾウ採集。
畑ではフキや大きな葉に育ち始めたウイキョウなどを採集。
作品のパッキン代わりに荷物に詰めて発送。。
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