野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

ゴム長靴で

2014-04-16 18:41:59 | 日記・エッセイ・コラム

Img_5897

先日漬物用のクレソンのつぼみを採りに行ったが金生川の水量が多くて採れなかった。

今回は降りられる場所をチェックしていた支流へゴム長靴を履いてへ行ってみた。

白い花が咲いていて漬物用としては少し遅かったが切花用に採ってきた。

柔らかそうなセリは大量に採れた。

Img_5900_2

金生川へ行けば9月の大雨で流されたが再度芽吹いたクレソンが生えているのでまだ花は咲いてないはずだ。

 

満開時は白っぽかったヨシノザクラは貫録の色になっている。

 

金生川の水量は多いがゴム長靴を履いているので心強い。

 

ちょうどいい具合のつぼみが採れた。

 

菜の花類は一度塩漬けにして塩を抜き酢で再度漬け込んでおくと保存が簡単だ。

 

クレソンは11月から4月まで半年も食べられるが保存食にしておき食べるのも好きだ。

 

時期をいっするとできないので採れて一安心。

Img_5901 

 

支流で採ってきたクレソンの白い花と紫のオオカワチシャの花は生けた。

 (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いきるってしなないときめてたのし

2014-04-16 18:40:18 | クラフト展(イrツァオグループによる)

Img_5766

”いきるってしなないときめてするあそび”と色紙に書いてツルを縫うシリーズのお皿に飾った。

文京区で花の店野草(イエツァオ)を営んでいたころの呪文で私が考えた。

落ち込んだ時唱えるとすぐ開き直れる。

今回開いた第10回クラフト展(イエツァオグループによる)は昨年8月1日に亡くなった内村セツ子さんの遺作展も兼ねた。

すぐ下に飾った気球が空を飛んでいるセツ子さんのコラージュ作品と合わせた。

セツ子さんはどこへ行ってしまったのかわからないが遠い場所でも一瞬のうちに行ったり来たりできる身分になった気がする。

展覧会前より金生町へ来て手伝ってくれていた気配だったが今はどこへ行ったかいない気配だ。

Img_5772_2

セツ子さんのコラージュ作品”なんの木の花かしらねど匂うなり”や”拉致”には妹のきんかんとの茶系のコラボベストや布バッグ、セツ子さんのコラージュ作品に向かいながら作ったテーブルセンターを合わせた。

Img_5775 

 

ブルー系のコラージュ作品にはブルーの糸を使った妹のきんかんとのコラボベストやセツ子さんの作品と向かいながら作ったテーブルセンターを合わせて飾ったがコラージュ作品とテーブルセンターを合わせて飾るのは少し無理な気もしたがセツ子さんの作品と向かい合いながら作り上げたことで急にどこかへ行ってしまった彼女への思いの区切りを少しつけることができたので一緒に飾りたかった。

毎年セツ子さんがどんなテーマでどんな作品を出品してくれるのかと楽しみにしていたがもうかなわぬことになった。

遅かれ早かれ確実にセツ子さんが行ってしまったところへ行くが”いきるってしなないときめてするあそび”を歌詠みのおじさんが”いきるってしなないときめてたのし”と添削してくれたがそんな気持ちで暮らしていきたい。

 (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする