山菜とりにも時期が大切だが海の草だっておんなじだ。
海には潮の干満、大潮や小潮があり陸の山菜とりより制限がある。
今日は大潮。
干底だとひじきが簡単にとれる。
天気は上々。
何年もとってないアオサも今年はとるつもりで行ったが生えてない。
アオサはひじきの上に生えるので大潮でなくてもとれ広範囲に生えるので今回とらなくてもどこかでとれる。
ヒジキをとっていたらひじきの下に大量のワカメが漂っている。
毎年ヒジキとりにきているが今回初めて発見。
悔しいことに微妙なところで手が届かない。
潮は干底だ。
どこかに手が届く場所があるはずだとテトラポットの上を歩いていたらあった。
ヒジキはずっしりと重いがワカメはさほど重くない。。
ヒジキとりも今年で6回目。
6年たつと生まれた子供は小学生になる。
少しは海の草たちに対する目も育ってきたようだ。
生だと茶色のワカメも湯がくときれいなグリーンになる。
明日も明後日もいい天気だそうな。
まずは洗濯干しに干した。
明日は洗濯ものは干せないが一年分のワカメを干しているのだからしかたがない。
カメノテやイボニシもとってきた。
海岸へ着いたのは4;40分。
帰ったのは5:40分。
一時間で一年分のヒジキとワカメがとれた。
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