あいにくの曇り空がこんな幽玄な法皇山脈を見せてくれる展望台も妹のきんかんは知らなかった。
この辺りは標高1000メートル近いと思うが木々の芽吹きが始まったばかしだ。
思いがけずダンコウバイの木が多く花盛りで満開のヤマザクラも数本あった。
大きなダンコウバイの淡い黄色の株立ちの花は見事だった。
下る途中で見たヤマザクラの葉はきれいなオレンジ色だった。
きんかんが20数年間に来たのは一面に黄色のじゅうたんを敷いたような菜の花畑がコスモス畑だった時でここが見渡せる展望台までだったようだ。
ほとんどの観光客はこの展望台で翆波高原観光を会えたと思うらしい。
初めの目的地の”喫茶 はな椿”へ着いたのは思わぬ道草で3:40分。
コーヒーは美味しかったが30分ほどいただけであわただしく帰ることになったがいい道草だった。
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