内村セツ子さんの遺作展も兼ねた今回のクラフト展(イエツァオグルループによる)には遺作をさがし送ってくださった妹さん達も来てくださった。
やっぱし妹さんたちもものつくりが好きなようで一人の妹さんはブルーのリボンをつなぎ合わせ手の込んだ作りのミニバックでチャックには可愛いハート型の取っ手がついているのを妹のきんかんのために持ってきてくださった。
いただいた妹のきんかんは大喜び。
もう一人の妹さんは焼き物のマグカップを3個持ってきてくださったうちのまず初めにきんかんが選んだカップ。
おしゃれに2色の釉薬がかけられていた。
私には2個くださると言われたが私の家にお客様が来られる度に張り切って魚を釣り持ってきてくれる釣り師にプレゼントすることにした。
緑の釉薬が美しい大きめのカップ。
私は少し小ぶりだが姫路旅行で思わず気に入った備前焼のお皿にぴったしのカップ。
備前で焼かれたお皿と東京で焼かれたおカップがセットのようで感激。
自分の気持ちの整理のための遺作展だったが仲間たちに協力していただきはるばる東京よりやってきてくださった妹さんたちも作品を見たりセツ子さんの思い出話をすることで一つの区切りが付き来てよかったと言っていただいた。
無事終えて本当によかったと思っている。
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