座敷童をイメージして作っている第2木の服シリーズの3作目は”かかし”。
かかしは一本足だが2本足で立っているものの手の広げ具合や雰囲気からつけた。
手か足か不明なのが一本あるが住民表には載ってない座敷童。
この世では考えられない形でもOKだ。
素材は第41回野外教室の時作品作りに使った枝だ。
座敷童は古民家の薄暗い場所にいるようだが私の部屋はとても明るい。
座敷童がそーっと潜む場所はない。
4~5年前より私の部屋では不思議な音が時々聞こえる。
友達2人も一緒に聞いているし妹のきんかんが来ているときはほとんど聞こえる。
座敷童をイメージした木の服シリーズを創作しているうちに思いついた。
私の部屋では明るすぎてそーっと潜む場所がないので音で出現していると。
音の座敷童はあまり人見知りはしないが好みがあるようでよく来てくれる人でも出現しないことがある。
クラフト展(イエツァオグループによる)へ東京より7年ぶりにきてくれる人がいるが音の座敷童が出現してくれるといいなと思っている。
高さ48センチ、幅42センチ。
第11回クラフト展(イエツァオグループによる)
日時 3月22日(日)~4月5日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
参加者 けやき 櫻沢孝枝 中根繁子 長野和子 廣瀬瑛子 川窪万年筆 尾藤千代 イエツァオ