何かを縛っていた鉄線だと思うが左下にクルクルと巻いて絞めた跡がある。
なるべく下に重心を持っていきたいので自然に位置が決まった。
流木もそうだ人間によって機能的に形造られたものであっても砂や波、太陽風により再度形造られたものは私にとってはとても魅力的だが今回鉄クズも同じだと思い知った。
良い腐食具合で同じ太さの鉄線だがいい鉄さび色になり線の太さに大小ができ動きができた。
お花を生ける時は鉄線の部分がいい花止めになるだろう。
別の角度より。
高さ14センチ、巾11センチ。
第11回クラフト展(イエツァオグループによる)
日時 3月22日(日)~4月5日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
参加者 けやき 櫻沢孝枝 中根繁子 長野和子 廣瀬瑛子 川窪万年筆 尾藤千代 イエツァオ