一斗缶の一部でもあるのか薄い鉄版が錆びた状態のものだが自然が作り出した鉄錆び模様が魅力的だ。
別の角度の鉄板が出た部分。
鉄版が見えない部分。
高さ18センチ巾13センチ。
ツルを縫う手法はだいたいの形を決めておさえて行けば編めていくのと違い形を決めて行くまでの作業に神経を使い時間もかかる。
昨日は作業場である山小屋へ行くのも気が進まなかったがもうクラフト展(イエツァオグループによる)もまじか、行かなければ作れない。
行ったものの作業が進まなく予定の個数を作れないと判断しかなり落ち込んでいたところへ同じく落ち込んでいる参加作家より電話。
落ち込み具合を話し合っているうちなんとなくお互元気がでてやる気になってきた。
今日は小雨の中行ったが思わず作業がはかどり予定の個数ができそうだ。
作るのが好きで長い間創作を続けているが好きなことを続けて行くには時々地獄かと思う時間を過ごすこともある。
第11回クラフト展(イエツァオグループによる)
日時 3月22日(日)~4月5日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
参加者 けやき 櫻沢孝枝 中根繁子 長野和子 廣瀬瑛子 川窪万年筆 尾藤千代 イエツァオ