天井近い位置に生ける花はナノハナにした。
毎回クラフト展(イエツァオグループによる)の時期にたくさん咲いているが散ることや水揚げが心配であまり生けたことはない。
今回は妹のきんかんに菜の花をイメージした名前の初孫が生まれた。
散れば掃けばいい、水が下がれば生けなおせばいい、と腹をくくって生けた。
ナノハナと合わせたのはハンの柔らかい若草色の若葉と優しい動きのユキヤナギ。
いい具合に第10回クラフト展(イエツァオグループによる)できんかんが糸部分私がデザインと布部分を受け持ってのコラボベストにきんかんがナノハナをイメージして糸を選び編んだ作品と一緒に飾った。