切山平家遺跡保存会の真鍋潤さん案内によるハイキングは木峰山(594メートル)と金見山(596メートル)。
高くはない山だが急勾配のアップダウンがあり登山気分が味わえる。
それに天候の具合で霧がかかり深い山にでもいる気分になれ香川県との県境の防火帯である山道は香川県の人により草刈りされていて歩きよかった。
にこにこ市の場所を出発したのは12時頃で出発地点へ帰ったのは3時前。
3時間も歩かないで2つの山へ登ることができた。
途中の山道脇に食べごろのシイタケが原木に生えていた。
美味しそうと言っていたら副リーダーが持ち主らしき人に電話をしてくれた。
帰り時間を知らせてくれれば来て分けてくれる話になりみんな大喜び。
私は午前中のにこにこ市で買っていたがクラフト展(イエツァオグループによる)に泊りがけで来てくれる人たちのために買うつもりだったが途中電話があり分けてくれると言った人のものでなかったことが判明。
つかの間の喜びになったが切山ならではの話だ。
山道を歩いているとイノシシが掘った後がたくさんある。
道具を持っているわけではないのに大きな穴を掘るものだ。
そこに水が溜まり何やら生物らしきものが漂っていた。
カエルの卵らしい。
ちゃっかりカエルが卵を産む場所にしているとは自然はよくできたものだ。
毎日クラフト展(イエツァオグループによる)の準備に忙しくしているが思い切って家より8キロほどの切山へ来ると別世界だ。