妹のきんかんが糸部分私がデザインと布部分を受け持ってのコラボベストを今回も作っているがきんかんの糸部分の出来上がりがいつもより遅い。
2月に初孫が産まれ家族がふえたことによるもろもろの事が原因のようだ。
好きな編み物だがクラフト展(イエツァオグループによる)に出品のコラボベストは自分のものを編むのとは違う。
私がデザインして選んだ布よりイメージして糸を選び模様を決める。
それらの作業にはかなり神経を使うらしい。
去年の第10回クラフト展(イエツァオグループによる)より2人のコラボで始めた指なし手袋はコラボベストが出来上がって作ることになっていたが最後のコラボベストの前に作りたいと言ってきた。
かなり疲れたので気分転換で指なし手袋のパッチワークを作り最後の一枚を気合を入れて作りたいとのことだった。
最後の一枚には不思議な位置に白くて丸い模様がありそれを意識して毛糸部分を編んでほしいと注文したことも原因のようだ。
黒のジャージの布の指なし手袋は4対。
全部模様も糸もちがえて作ってきた。
薄いグレーのジャージ地の手袋。
4対とも模様も糸もちがえている。
忙しいなか自分が納得いくように気を抜かず作ってくれている。
クラフト展(イエツァオグループによる)は作るのが好きな人と心を込めて作ったものを見るのが好きな人たちが集える空間になればと思っている。
第11回クラフト展(イエツァオグループによる)
日時 3月22日(日)~4月5日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
参加者 けやき 櫻沢孝枝 中根繁子 長野和子 廣瀬瑛子 川窪万年筆 尾藤千代 イエツァオ