妹のきんかんはウッドデッキの黒い木のフェンスの柱に鵜島で拾ったカラスに突っつかれて落っこちた大きなミカン類を置きサングラスをかけさせ黒い帽子をかぶせ”チョイ悪オヤジ”を作った。
カラスに突っつかれている部分を下にすると丸いミカン類でも安定はいい。
パッツと見は簡単そうだがサングラスをかけさせるためミカン類の耳にあたる部分に太いダンチクの茎を突き刺している。
ダンチクをサングラスをかける機能だけにせず長くしたまんま茎の穴を利用して葉を飾っているのがきんかんらしい。
今回も黒い帽子の赤いひもがきいているが去年も赤いひもを使って全く違う作品を作った。
鉄工所経営の同級生よりいただいた銅版の削りカスも今回はいろんな作品に行かうことができた。
潮の満ち干も気にせず施設の整った鶏小島キャンプ場での一時間ほどの作業は楽しかった。