大部港より大阪城残石公園へ。
海辺まで運ばれたものの大阪城の石垣にはなることがなかった石たちがきれいに並べられているが公園になる前はどんな状態で積み残されていたのだろう。
隣接場所には農村歌舞伎舞台が再現されていた。
中山千枚田あたりの農村歌舞伎を見落としたのでうれしかった。
中には立派な歌舞伎衣装が展示されていたが車社会になる前主要交通機関が船だった時代がある。
京大阪に近い小豆島はそのころも豊かな文化があったことがしのばれる。
観光客は高松側に多いようで本州側のこの公園にはほとんど人はいなかった。
26号線を走り大阪城築城残石跡へ向かう間には今も掘り続けられている石切り場が目立つ。
すごい景観だ。
掘られた後少しは植林しているようだが採石後はどんな計画なんだろう。