野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

花助け

2015-07-20 21:59:18 | 日記・エッセイ・コラム

台風11号一過、もうあけてもいいと思うがまだ梅雨空。

ノカンゾウの花を採りに行くことを思い立ち行ったものの目当ての場所は草刈りされていた。

あきらめきれず歩いて行くとイノシシの罠が仕掛けられている。

作物を荒らされるので仕掛けた罠のため今年のノカンゾウの花は採れなかった。

ガッカリして早苗出池に降り立つと鮮やかなオレンジ色のオニユリが咲いている。

毎年この場所でオニユリが生えているが土手の草刈りのため刈られてしまい咲いたのは見たことがない。

一度つぼみの状態の時があり花の咲くころ行くと手折られていてがっかりした。

ガッカリしたのを思いだし採らないでおこうかと迷ったが数本の花の様子が変だ。

近づくとヤマイモやクズなどのツル性植物に絡められ横倒しになっている。

草刈りをやり過ごして花を咲かせたもののまた一難。

とにかく生き抜くのはどの世界も難儀なものだ。

最後のつぼみまで咲かせてあげるつもりでツルに絡まれている3本を採ってきた。

 

 

 

 

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大人の修学旅行パート3

2015-07-20 06:03:21 | 日記・エッセイ・コラム

先日外観にひかれ外より見学させていただいた梅錦の酒蔵見学は楽しみだった。

酒作りビデオ見学後社員引率による見学だ。

鬼瓦と言えば字のごとし威勢のいいのが多いがなんと媼が酒作りしている鬼瓦には感激。

古い建物も修理されながら大事に使われている。

蒸した米に麹を混ぜ発酵させる台だが使い込まれて美しい。

麻生袋のようだが丁寧に修理されている。

酒作りは10月より5月の連休前ぐらいまでだそうで今は道具や建物の修理などがされる時期のようだ。

このステンレス器で30キロのお米が研げるそうだ。

地ビールを作る装置。

ものつくりの道具を見るのは楽しい。

酒作り工程の見学を終えるとイリコのおつまみと梅錦自慢の銘柄を用意しての試飲会だ。

その中に瓶がユニークでおいしく以前数本頂いたが店では売ってないお酒があり試飲したが梅錦では最高の期間限定のお酒だった。

そういえば立派な箱に入っていた。

ユニークな瓶なので瓶を使い創作をしている孝枝さんに素材として提供したが第11回クラフト展に作品として出品してくれた。

時間もなく一種類試飲しただけだったが隣接する画廊に興味がありゆっくりと観賞したかった。

写真は受付に飾られていたアフリカのものらしい木彫りだが不思議なバランスで見飽きない。

いろんな知識や発見をえた有意義な修学旅行だった。

 

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