野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第42回野草(イエツァオ)野外教室パート31(フェリーで)

2015-07-15 21:46:25 | 野外教室

帰りは大三島の宗方港より今治港までフェリーで帰る。

以前はたくさんの便数だったが今は2便だけ。

19時発に乗ると来島海峡大橋の下を通過の時は薄暗くなるが毎回写真を写す。

3年前写した写真に新月なのに丸いお月さま状のものが写っていて驚いた。

今回は座敷童や妖怪をイメージした作品を作っているので最後に不思議現象が起こればいいなと思っていたら本当に新月なのに丸いものが写っていた。

肉眼では確認してない。

この写真には来島大橋の橋を支える線に沿って左に3個の丸いものが写っている。

7時のフェリーに乗るため5時までところミュージアム大三島ですごし5キロほど引き返した温泉に入るが17日は水曜日で休みだった。

どうしても温泉に入りさっぱりした気分でフェリーに乗りたく又10キロ走り多々羅温泉へ。

妹のきんかんは初めてだったがこじんまりとした温泉を気に入ったようだ。

 宗方港では乗船時間まで散策を楽しむが今年に入って錆びた鉄がきれいに見え始めツルと合わせた作品を作っていることもあり錆びた鉄クズを拾った。

すぐ近くに良い色に錆びた鉄製品まである。

思わず創作し始めると妹のきんかんがフェリーが来ると叫んでいる。

あわてて一枚写した中にフェリーが写っていた。

フェリーに乗るともう景色を楽しむだけ。

いつもはこの時間柔らかい夕焼け色になり感激するが今回は夕焼け色になることはなかった。

今治港まで一時間弱。

いつものようにデッキで過ごした。

 

 

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第42回野草(イエツァオ)野外教室パート30美術館へ

2015-07-15 11:14:58 | 野外教室

去年は村上三島記念館だったが今回は大三島美術館へ行った。

体を使って創作をした後、のんびりと美術館巡りをするのはここちいい時間だ。

文京区生活のころよく行っていた展覧会で見た作家の作品があると懐かしい。

広くて心良い空間だが人はいない。

田淵俊夫が絵の取材でベトナムへ行き一つのテーマを得て絵に仕上げていく過程のビデオが放映されていたので30分ほど見学。

創作の後だったので心にしみるビデオだった。

次は野外教室終了後のコースとしては欠かすことのできない場所になっているところミュージアム大三島へ。

美術館は作品変えも特別展もないが毎回立ち寄るのは一番海に面した箇所がオープンデッキになりセルフサービスで飲めるようセットされているインスタントコーヒーを飲みながらのんびりと瀬戸の風景を眺める時間が好きだからだ。

今回はシャッターが下りオープンデッキにはなってなくインスタントコーヒーも用意されていずがっかりし、しばらくは海側を見ていたが山側に目線を写すと手前のアカメガシワの花越しの風景も又よく一時間以上楽しんだ。

野外教室では作品つくりはもちろん面白いが思い切り創作した後の時間もいい。

ところミュージアム大三島はシンプルな建物だがいろいろと工夫され、今回は長方形の空間を優しく見せるような仕切りが目に付いた。

 

 

 

 

 

 

 

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