いつもは”ギリギリギと小さな音の我が家の座敷童が先日”ギリギリギリ”と大きな音で現れた。
”カンカンカーン”と目の前をジグザグに走った座敷童はジグザグに音が見えたので考えることなくジグザグで表現している。
ギリギリをどんな形で表現したらいいんだろう。。
頼りになるのはオーストラリア原住民であるアボリジニーの創世記の物語を木の皮に描いた古い絵だ。
不思議な絵柄がたくさん書かれているなかからヒントを得てとりあえず形作ったがまだまだ進化していくだろう。
音でしか現れてくれない座敷童の事を考えながらアボリジニーの木の皮に描かれた創世記の物語の絵を見ているとアボリジニーの人たちがとても身近に感じる。
平成4年12月6日に買った図録だが20年以上たって役立ってくれている。
縦横36.5センチ、50センチ