6時過ぎいつものように空をながめながら畑より帰っていると驚いた。
大きなお月様がゆったりとうかんでいる。
登り始めはとても大きく見える。
そういえば今日は仲秋の名月。
昨日の土曜日名月鑑賞の催しがいろんな場所で計画されていたが見えなかったとラジオのニュースで言っていた。
10過ぎ部屋の明かりも消して街灯も見えない場所で白い月の光をあびた。
寒くもなく暑くもなくそれで冴えた月の光を楽しめるのは仲秋の名月以外にはないだろう。
昔より特別のお月様として愛でられてきたことがよくわかる。
白い雲が浮かんでいるのさえ見えるが写真には写らない。
丸いお月様を絵に描いても写真でもただ丸いだけ。
月の光をあびながら感じる丸いお月様の良さはなかなか表現できない。