120センチ巾の布を4枚にカットした。
前回より丈が格子柄の半分長い。
形が四角で柄も四角。
どうにか動きを出したいので一部をカットして長編を前回と同じく入れたが下2枚はカットした布の上下をバランスは悪くなるが反対にした。
糸も前回は紫色の布部分を解いて使ったが今回は水色の糸にした。
始めテーブルセンターに音で出現する座敷童を表現しようと向かい合った時はどうしていいかわからなかった。
とにかく目の前をカンカンカーンと音がジグザグに走った様子を表すことから始まり巣鴨に住む友達の家にパラパラと本をめくるような音で出現する音の座敷童、小豆島の知人の家の廊下をトントントーンと走る音の座敷童を表しながら11枚創作したがもっと違う表現が出来そうな気がして又4枚ベースを作った。
出来上がれば次に予定しているタペストリー制作に続けられると思う。