猫好きな作曲家が猫をイメージして作曲した曲がかかっていた。
作曲家は猫の事をいろいろと考えながら作ったのだろうが猫をイメージした曲と事前に聞かなければ猫の姿をイメージして聞くことはない。
座敷童をイメージして創作するにおいていろいろと本を読んだが”座敷童が出来ること”の小説シリーズは座敷童と題がなければ座敷童をイメージできないほど作者のものになっていた。
音楽や小説と創作された作品はただ第三者が聞いたり読んだりしても作者の意図が感じられないことが多いが作家は猫なり座敷童がなければ作ることができない。
今創作しているテーブルセンターの絵柄も座敷童のイメージで作っているからとりあえずできているが座敷童と言わなければ感じてくれないだろう。