妹のきんかんが糸部分私が布とデザインを受け持ってのコラボベストだが今回は戦前の着物の見本地の布を使っている。
最後の部分に染物屋さんの屋号か見本柄と全く違う雰囲気で”新光”と書かれたブルー地があるのをいかしたくてデザインした。
きんかんもブルー地部分を意識して糸を選びパッチワーク部分の模様は前下の着物地模様に似せたそうだ。
脇を綴じる前。
反対部分。
一枚でデザインの違う前後ろが着られる。
今回6枚のコラボベストを作るが5枚は同じデザインでこの5枚目だけが違う。
同じデザインのものを5枚続けて作れば効率はいいと思うが全く違うデザインを間で作ることにより同じデザインのものも違った見方で作れるかもしれないとのことで作った。
きんかんは今回のコラボベストの創作中初孫が生まれ気持ちも忙しいうえお嫁さんの里帰り中息子の世話やもろもろの付き合いで大変な時期と重なったにもかかわらず作ることに関しては一切気を抜くことがなく心強い創作仲間だ。
第11回クラフト展(イエツァオグループによる)
日時 3月22日(日)~4月5日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
参加者 けやき 櫻沢孝枝 中根繁子 長野和子 廣瀬瑛子 川窪万年筆 尾藤千代 イエツァオ