ウルトラマンの戦いシーンが作りたいという小2のAくんの作品です。赤いビームが相手に当たるようにしました。
写真と下の文章は関係ありません。
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3年生の子の授業参観に行ってきた親御さんから、こんな話をうかがいました。
わり算の導入の授業だったのですが、9÷3について
考えさせるために10人の子を当てるものですから、
間延びしすぎて見ている大人も何が何やらわからなくなってしまった、
とのことでした。
少しして海外に出かけた時、現地の学校を訪れたところ、
日本よりずつと遅れていると思われてきた国だけれど、
授業が驚くほどいきいきしていて魅力的で、子どもたちも夢中になって
よく頭を使っていたとお聞きしました。
教室で子どもたちの勉強を見ていると、参観日だけでなく、
「みんなで足並みそろえること」や
「わかっていても自分の思考の筋道を無視して、先生が指導する通りになぞるように答えること」
に気を取られるあまり、
勉強というものが、「考えてはいけない」ものになっていくケースが、まじめな子ほどあるのです。
「考える」ためには、ただ公式をなぞるのではなくて、
自分の体感でそれがよくわかっていて、それを土台にして、自分の頭で考えていける、
ということが大事なはずです。
日本と海外、2つの参観日を覗いてみた親御さんは、日本の将来がとても心配になったそうです。
夏休みのユースホステルやレッスンなどの一般募集は今年はありますでしょうか?とても楽しみにしていて、申し込みのために開催がある日には予定を空けておきたいので、もし日程などお決まりでしたら、教えて頂ければとても嬉しいです。
お忙しいところ、申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。